録画システム「Safie」とBIダッシュボード「MotionBoard」が連携

サービス連携でより便利に

セーフィー株式会社は2022年5月11日、クラウド録画サービス「Safie（セーフィー）」が、ウイングアーク1st株式会社のBIダッシュボード最新版「MotionBoard Ver.6.3」と連携することになったと発表した。

映像と数値によるデータ活用

「Safie」は、カメラとインターネットをつなぐことでリアルタイムに映像を確認できるサービスだ。

一方「MotionBoard」は、アクションや意思決定につなげるBIダッシュボードで、高度なデータ活用もノンプログラミングで実装可能、業種・業務に合わせたダッシュボードを利用できる。

今回の連携により、セーフィーのカメラから動画を取得してBIダッシュボード上に表示できるようになるほか、数値データでイベントを検出した際は、その瞬間の映像をすぐに確認することが可能になる。

現場のDX化を目指す

これまで数値では分かりにくかった、人の動作や状況を確認しながら分析作業を行うことができるようになるため、製造業や建設業など現場の実態把握、デジタルツイン化などによるリモートでの現場管理が実現できる。

同社は「映像データであらゆる産業の現場をDXする」というビジネスコンセプトのもと、ほかにも小売業や物流、医療など、幅広い業種で利用できるシステムを作り、現場のDX化に取り組むとしている。

（画像はプレスリリースより）

セーフィー株式会社のプレスリリース
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