建設業向け生産支援「Photoruction」鹿島建設が導入・インタビュー公開

図面管理システムとして導入

株式会社フォトラクションは、同社が開発・提供している「Photoruction（フォトラクション）」において、鹿島建設株式会社が図面管理システムとして導入したと報告し、導入事例インタビューを2022年8月30日に公開した。

データ管理や資料作成・整理がスムーズ

「Photoruction」は、建設業界向けの生産支援クラウドサービスで、データ整理や資料作成などの煩雑になりがちな業務を効率化するシステムだ。ゼネコンの工事現場をはじめ、専門工事会社、設計事務所など10万件以上の現場で利用されている。

「Photoruction」の導入を決定した鹿島建設では、年間1,000件を超える現場が動いており、データ容量が多いこと、情報を取り出すのに時間がかかっていたこと、情報漏えい対策の必要性を感じていたことなどが大きな課題となっていた。

また2024年4月から施行される、労働基準法改正による建設業の残業上限規制への対応として、業務効率化、残業時間の削減を目指していたこともあり、図面・書類の管理サーバーとして同システムを導入することになった。

生産性の向上とリスクの低減に

その結果、データアクセスが容易になったことで生産性が向上し、詳細なアクセス権限管理によるセキュリティ対策では、情報の流出や不要な拡散などのリスクが低減したと報告している。

インタビューの詳細内容は、フォトラクションの公式ホームページより確認できる。

（画像はフォトラクションの公式ホームページより）

株式会社フォトラクションのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000033069.html

インタビュー詳細
https://www.photoruction.com/archives/case/kajima

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