「建設現場の進捗・歩掛管理サービス」の開発にゼネコン3社が協力

現場の進捗状況を効率的に把握

建設現場施工管理サービス『Buildee』を開発する株式会社イーリバースドットコムが、株式会社安藤・間、戸田建設株式会社、西松建設株式会社の協力のもと、新たなラインナップである『Buildee進捗・歩掛』の開発に着手した。

建設業では、令和6年からスタートする時間外労働の上限規制適用や、働き手の高齢化など課題から、現場における生産性の向上が急務とされている。

そこで、イーリバースドットコムは、ゼネコン3社から、工程計画・工事進捗管理・歩掛管理等のノウハウに基づくアドバイスなどの協力を受け、既存の『Buildee』と連動することで、工事進捗と実績歩掛を効率的に把握できるサービスの商用提供を目指す。

2022年夏頃リリース予定

『Buildee』は、調整会議における作業間連絡調整や入退場管理、安全書類作成などの機能をすべて網羅し、施工管理業務をサポートするオールインワンのWEBサービス（クラウドサービス）である。

開発中の『Buildee進捗・歩掛』は、「必要な作業員が確保されているか」、「計画通り工事が進んでいるか」、「作業員の歩掛りは良好か」といった工事の進捗・歩掛を管理する機能に特化。

製品版の正式リリースは、2022年夏頃を予定している。

（画像はプレスリリースより）

PR TIMES 株式会社イーリバースドットコムのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000025005.html