「Buildee」と「位置プラス」、中小規模現場向けの販売提携に合意

リバスタ×竹中工務店の連携

株式会社リバスタは、竹中工務店のグループ会社・朝日興産が提供する「位置プラス」シリーズの普及に向けた販売提携に合意したと2022年8月1日に発表した。リバスタのクラウドサービス「Buildee（ビルディー）」と合わせ紹介していく。

それぞれのサービス特徴

リバスタの提供する「Buildee」は、日々の調整会議における作業間連絡調整や入退場管理、安全書類作成などの機能をすべて網羅している施工管理のクラウドサービスだ。

一方朝日興産の「位置プラス」は、ビーコンなどで建設現場の人や資機材の位置情報をリアルタイムに把握できる「位置認識プラットフォーム」と、業務効率化をサポートする「業務アプリ」で構成されたサービスとなっている。

中小規模現場へのDXを支援

これまで竹中工務店グループで使用されてきた「位置プラス」を外販することになり、3月から提携レンタル会社を通じて大型現場を中心に導入が進められているが、2つの機能をセットでレンタルすることが多く、業務アプリのみを必要とする中小規模の現場での利用には課題があった。

そこで、リバスタの「Buildee」の販売とともに、「位置プラス」シリーズの業務アプリを提案メニューとして加えることになった。これにより両社で連携を進めながら、中小規模の現場へ業務アプリの提案機会を増やしていくとしている。

（画像はプレスリリースより）

株式会社リバスタのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000025005.html

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