建設機器の遠隔操作・自立運転装置の注文ができるECサイトをオープン

建設現場向けECサイト、リリース

ARAV株式会社は、建設機械に後付けで搭載できる遠隔自律装置の見積り注文が可能なECサイト「shop.arav.jp」を立ち上げ、2022年8月16日よりベータ版を公開した。

東京大発のベンチャーが開発

同社は、東京大学発のスタートアップ企業で、建設現場のDXや自動化に取り組んでいる。今回、建設機器の遠隔操作・自立運転ができる装置の開発・販売を行うことになった。

対応する建設機械は、油圧ショベル、キャリアダンプ、ブルドーザー、ダンプトラックなど468種類。様々なメーカーの取り扱い機種を今後も増やしていく予定だ。

建機ごとに専用ページを設けており、シンプルな操作で分かりやすい。建設機材の種類、機材写真をクリックしていくだけだ。

詳細な説明と装置のオプションとして、現場の映像や適切な作業現場や遠隔操作の距離、遠隔操作のためのネットワーク環境、運転操作にかかる負荷を軽減するための装置などが掲載されている。

その画面から必要なオプションを選択すると適切なソリューションを提案できる仕組みだ。

見やすいコンテンツと役に立つ情報

また、遠隔操作、自立運転装置がどのように使われているか、顧客の建設現場に適用可能かを検証するための操作体験デモ、肯定調査、ネットワーク環境調査なども掲載している。

今後は導入事例や開発ロードマップなども掲載していくとしている。

（画像はプレスリリースより）

ARAV株式会社のプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000058931.html

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