建築・土木業界のテクノロジー活用を促進するための「デジタル教材」開発

mign、日本建築学会の開発支援

株式会社mignは、建築・土木業界のデジタル人材育成を目指し、日本建築学会のデジタル教材の開発を支援していると2022年5月2日に発表した。

日本建築学会では、2021年4月から「デジタル・グローバル建築教育研究の環境整備に関する特別調査委員会」を設置している。

新時代に対応し、建築物の安全性や人々のQOL（クオリティ・オブ・ライフ）の向上に寄与するために、建築学がどのようにAIと取り組むべきか調査研究を行うのが目的だ。その取り組みの1つとして、デジタル教材の開発が進められている。

建築業界のテクノロジー促進

同社は、建築・土木でAIやVRARなどの先端技術を活用したソフトウェア開発に取り組むスタートアップ企業で、今回建築系人材の教育に寄与するデジタル教材の普及を支援している。

建築分野ではデザイン・コンピューティングを駆使した設計、ワークフローによるデータ分析と処理、BIM（ビルディング・インフォメーション・モデリング）など最新のソフトウェア活用による建築形状、属性情報の管理などを使いこなす人材を育成することだ。

日本建築学会は、建築業界のデジタル技術の遅れを挽回し、学術誌および設計基準類のグローバル化、国際的発信力の強化、グローバル市場の競争での優位性を目指すとしている。

（画像はプレスリリースより）

株式会社mignのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000100410.html

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