Psychic VR Lab、スマートシティプロジェクト開発に参画

まちづくりのDX開発

株式会社Psychic VR Labは、まちづくりのデジタルトランスフォーメーションを実現する「Project PLATEAU」の一環として、Symmetry Dimensions Inc.が主導する先進的な技術と3D都市モデルを組み合わせたユースケース実証に参画すると2022年4月19日に発表した。

国土交通省が推進「Project PLATEAU」

同社は、VR/AR／MRコンテンツ配信クラウドサービス「STYLY」を展開している。

「Project PLATEAU」とは、国土交通省が推進するプロジェクトで、現実の都市をサイバー空間に再現する3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化すること。デジタル・インフラを整備し、多様でサステナブルな暮らしの実現を目指している。

ユースケース実証の概要

同社は今回、空間・都市向けデジタルツイン構築を展開するSymmetry Dimensions Inc.（シンメトリー・ディメンションズ・インク）と、スマートシティの実現を目指す一般社団法人渋谷未来デザインが進める実証に参加することになった。

具体的には、現実の都市空間にデジタルツイン上でAR屋外イベント広告の製作・表示・効果測定などを行う管理システムを開発するための実証を行う。

広告の企画からイベントの開催まで一連の流れを実証した後、広告の効果や課題などを抽出し、3社と渋谷データコンソーシアムを交えた検討会を行う予定だ。

（画像はプレスリリースより）

株式会社Psychic VR Labのプレスリリース
https://styly.cc/