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公開日時 2020.06.02
最終更新日時 2022.04.05

施工管理技術者も知っておきたい専攻建築士の専攻領域と専門分野

専攻建築士とは、分野ごとの専門的な知識を持った建築士のことを指します。
専攻建築士は、制度によって8つの専門領域と専攻分野に分かれています。
それぞれ得意な分野が異なるので、施工管理技術者は覚えておきましょう。
本記事では施工管理技術者が知っておきたい専攻建築士の専門領域と専門分野について説明します。

専攻建築士の専攻領域

専攻建築士は8つの専門領域に分類されています。
実務実績によって複数表示することや、専門分野も表示することが可能です。

・まちづくり

都市デザインや都市計画に関わる業務開発事業や区画整理・再開発のなどのプロジェクトに関わる業務などが対象です。

・統括設計

建築士免許が必要な建築の設計、工事管理に関わる業務が対象です。
一般的に建築設計事務所や建設会社の設計部門などで、建築設計者などに従事している人です。

・構造設計

建築士免許が必要な建築の構造設計やその工事管理などに関わる業務です。
1級建築士が対象です。

・建築生産

建築施工関連分野に関わる業務です。

・設備設計

建築士免許が必要な建築の設備設計やその工事等に関する業務です。
1級建築士又は建築整備士の資格を持った2級・木造建築士が対象です。

・棟梁

日本の伝統木造技術を継承し、伝統建築生産全体を統括・設計・工事監理・施工を行う業務が対象です。

・法令

法令の策定、建築確認、住宅性能評価などに関わる業務です。
1級建築士の資格が必要です。

・教育研究

高等専門学校、専門学校、大学などの教育機関で、建築に関する教育や業務または研究・調査・開発業務などを行う業務です。

※出典:公共社団法人 日本建築士会連合会「専攻建築士制度の概要

一般社団法人 東京建築士会「専攻建築士制度

専攻建築士の専門分野

専門分野とは専攻領域をさらに細かく分類したものです。
消費者から見て分かりやすいことから、原則記載します。

・まちづくり

都市デザイン、都市計画、再開発、景観計画、ユニバーサルデザイン、防災まちづくり など

・統括設計

戸建住宅、集合住宅、医療施設、文化施設、商業施設、教育施設、社寺建築 など

・構造設計

耐震診断・補強、歴史的建造物保存活用、中大規模木造建築 など

・建築生産

建築施工管理、設備施工管理、維持管理、リフォーム、アスベスト診断・改修 など

・設備設計

省エネルギー、空調設備、給排水衛生設備、電気設備 など

・棟梁

古民家診断・改修、社寺仏閣建築、数奇屋造、伝統型木造住宅 など

・法令

建築確認・検査、保証検査、性能評価 など

・教育研究

環境設備、設計、構造、材料・施工 など

※出典:公共社団法人 日本建築士会連合会「専攻建築士制度の概要

一般社団法人 東京建築士会「専攻建築士制度

8つの専攻領域に分類

専攻建築士は8つの専攻領域に分類され、さらに細かい専門分野を表示することもできます。
それぞれ得意な分野が分かれていますので、施工管理技術者は知っておくと便利です。
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