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こんな資格を持っていたら施工管理でも好待遇

建設や工事関連の資格を持っていることにより、施工管理の仕事に活かせます。
今回は施工管理に転職するとき、好待遇に繋がる資格の例を紹介します。

【施工管理で好待遇につながる資格①】建築士

資格の概要
建築士は、建築物の設計や工事の管理する仕事を指します。また、建築士は3種類の資格に分類できます。

同じ建築士でも各資格によってできる業務が異なるのはご存知でしょうか?

一級建築士
設計できる建築物に制限がないことが特徴です。
小規模な建築物から規模の大きな建築物まで、幅広く設計できます。
規模の大きな建物の例を挙げると、野球やサッカーの競技場も設計可能です。

二級建築士
「戸建て住宅規模の建築物」の設計が可能で、木造建造物の場合3階建てまでが基本とされています。
建物の高さが13mで軒高9mを超える場合、建築が認められていません。
また、面積も1000㎡未満までと制限があります。
二級建築士は主に戸建て専門の資格と言われ、建築スキルだけではなくお客様のライフスタイルまで考えられる方が活躍している仕事です。

木造建築士
木造の建築物のみ設計が許可されている資格です。
「2階建てまで」、「面積300㎡以下」と制限が設けられています。
上記の2種類より、できることはかなり限られることは否めません。
しかし、日本は古民家など木造建築物の多い国です。
この資格が強みを発揮するシーンは多いでしょう。

それぞれの合格率は、一級建築士が10%で二級建築士24.3%、木造建築士40.1%となっています。
また、一級建築士は狭き門ですが、平均給与は他2つより高いため目指す価値はありそうですね。

施行管理の仕事にこう活かす
建築士は仕事上、建物内部の構造を熟知しています。
そのため、建物に携わる施工管理の現場で作業員へ的確な指示が行えます。
1つのミスが大勢の人間の命に関わるため、精度の高い指示出しができる建築士は重宝されるでしょう。

【施工管理で好待遇につながる資格②】測量士/測量士補

資格の概要
建設現場や土木工事現場で、工事予定地の測量が最初に行われます。
この測量に携わる業務を行える資格が測量士と測量士補です。
両方の資格とも国家資格であり、工事現場で重要な立ち位置にある仕事です。

測量士
測量法に基づき、測量計画作成を担当する資格が測量士です。
ダムや橋梁、道路から家屋まで、建設現場には必須の資格です。
測量がないと正確な工事を行うことができないため、非常に重要な仕事と位置付けられています。
仕事内容としては、工事現場以外にも地図測量や地積測量も行います。

測量士補
測量士補は測量士と違い測量計画を作成できません。
そのため、測量士が作成した計画に沿って測量の業務にあたります。
測量士を中心としたチームで作業にあたるのが一般的です。

測量士の合格率は11%と一級建築士と同等に狭き門といえます。
また、測量士補も47%と半数を割っているので簡単とは言えないでしょう。
測量士をなるには、測量士補としての実務経験が必要なため、測量士補をまず目指してみてはいかがでしょうか。

施行管理の仕事にこう活かす
測量業務は建設現場の基礎となり、全体の基準となります。
施行管理の仕事は現場全体の管理の仕事となるため、作業の基礎を作る測量士は大きな戦力になるでしょう。

まとめ

建築士も測量士も段階は違いますが、どちらも工事の準備段階にあたる仕事です。
準備段階の仕事とは基礎を作る作業を指します。
基礎を作る仕事は全体を予想して作業しているので、施行管理の仕事に両資格とも活かせるといえます。
また、資格を持っていることにより資格手当など、金銭面でも恩恵が得られる場合もあるので資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。


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