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【国家資格】危険物取扱者試験の難易度は?合格率や試験勉強のポイントも紹介

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公開日時 2020.09.08 最終更新日時 2022.08.05

「危険物取扱者試験の難易度は?」
「危険物取扱者試験は数種類あるけど、どれを選べば良い?」
このような疑問を持っている方もいるでしょう。

本記事では、危険物取扱者試験の難易度や合格率、出題内容について解説します。

この記事を読むことで、危険物取扱者試験について知ることができるため効率的に勉強できるようになるでしょう。

危険物取扱者の資格取得を目指している方は、資格取得の参考にしてください。

【国家資格】危険物取扱者を取得する理由

【国家資格】危険物取扱者を取得する理由

危険物を貯蔵して取り扱うガソリンスタンドや化学工場、灯油などの搬送車、石油貯蔵タンクがある施設などには、危険物取扱者を配置する必要があります。

国家資格である危険物取扱者資格を取得すれば、それらの施設・設備を持つ企業への就職に有利になるでしょう。さらに、就職先の幅が広がったり、収入を上げやすくなったりもします。

ここでは、取得することでさまざまなメリットのある危険物取扱者試験について、解説していきます。

出典:危険物取扱者について|一般財団法人 消防試験研究センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/knowledge/kikenbutsu.html

危険物取扱者試験の受験資格

危険物取扱者には、甲種・乙種・丙種の3種類があります。

乙種および丙種の試験に関しては、受験資格はありません。甲種については、「大学等において化学に関する学科を修め卒業した」「乙種危険物取扱者免状を有し実務経験が2年以上ある」「4種類以上の乙種危険物取扱者免状を有する」などの受験資格が必要です。

出典:受験資格|危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/annai/qualified.html

危険物取扱者試験の合格率

令和2年度、危険物取扱者試験の合格率の平均は約45.5%でした。

しかし、甲種や丙種それぞれの合格率は、40%前後から70%前後と、種類によって大きな幅があります。

では、危険物取扱者試験の種類ごとの合格率について見ていきましょう。

出典:『令和3年版 消防白書』危険物取扱者試験実施状況|総務省消防庁
参照:https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r3/items/part1_section2.pdf

甲種

令和2年度、甲種危険物取扱者試験の全体の合格率は、42.5%でした。

取り扱うことできる危険物の範囲が広い甲種の合格率は、例年30~40%程度となっています。

大学等で化学の知識を身につけていることや、乙種の免状を有しているという受験資格があるにもかかわらず、3~4割程度の合格率であることから、高度な知識が求められると言えるでしょう。

出典:『令和3年版 消防白書』危険物取扱者試験実施状況|総務省消防庁
参照:https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r3/items/part1_section2.pdf

乙種

令和2年度、乙種危険物取扱者試験の全体の合格率は、44.9%でした。

ただし、乙種の合格率は類ごとに異なり、第1類が71.5%、第2類が70.8%、第3類が70.8%などとなっています。

第4類以外の合格率は例年60~70%程度となっていますが、乙種第4類のみ合格率が低いのは、主に受験者数が多いことが理由でしょう。

汎用性が高い第4類は、他の類に比べて格段に受験者数が多い傾向にあり、令和2年度の第4類の受験者数は、他の類のおよそ20倍になっています。

また、すでに第4類に合格した人が受験する場合が多いため、他の類の合格率は高いと推察されます。

出典:『令和3年版 消防白書』危険物取扱者試験実施状況|総務省消防庁
参照:https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r3/items/part1_section2.pdf

丙種

令和2年度、丙種危険物取扱者試験の全体の合格率は、54.0%でした。

取り扱うことができる危険物が少ない丙種の合格率は例年50%前後で、受験者の半分が合格する程度の難易度です。

ちなみに、令和2年度の丙種危険物取扱者試験の受験者数は、23,484人でした。

出典:『令和3年版 消防白書』危険物取扱者試験実施状況|総務省消防庁
参照:https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r3/items/part1_section2.pdf

危険物取扱者取得後に取り扱うことができる危険物

甲種、乙種および丙種の危険物取扱者は、その種類によって取り扱うことができる危険物が異なるため、指定された危険物に限り取り扱えます。

ここからは、3種類の危険物取扱者資格の取り扱えるそれぞれの危険物について紹介します。

甲種

甲種危険物取扱者は、すべての危険物を取り扱える資格です。あらゆる種類の危険物を取り扱えるため学ぶべき範囲が広く、試験の難易度も高いでしょう。

危険物取扱者試験の中では最難関とされている資格です。

出典:危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/

乙種

乙種危険物取扱者については、類によって取り扱える危険物が異なります。

第1類は塩素酸塩類や過塩素酸塩類などの酸化性固体 、第2類は赤りんや硫黄、金属などの可燃性固体を取り扱えます。

第3類はカリウムや黄りんなどの自然発火性物質、第4類はガソリンやアルコール類、灯油などの引火性液体です。

さらに、第5類は有機過酸化物や硝酸エステル類などの自己反応性物質、第6類は過塩素酸や過酸化水素などの酸化性液体を取り扱うことができます。

出典:危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/

丙種

丙種危険物取扱者は、第4類の引火性液体の中でもガソリンや灯油、軽油、重油など、指定された一部の危険物のみが取り扱えるようになる資格です。

そのため、甲種や乙種と比べると難易度は低いでしょう。

出典:危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/

危険物取扱者の試験内容と難易度

危険物取扱者試験の難易度は、試験内容や出題形式、免除できる受験科目の有無などで異なります。

ここからは、危険物取扱者試験の難易度について、試験内容などの観点から解説していきます。

甲種

甲種危険物取扱者試験の受験科目は、「危険物に関する法令」「物理学及び化学」「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の3種類で、五肢選択のマークシート形式で解答します。

受験科目の免除がなく、高度な物理や化学の知識が問われます。そのうえ、全体の問題数は45問と多く、対象となる危険物の範囲も幅広いため、非常に難易度が高いと言えるでしょう。

出典:試験科目及び問題数|危険物取扱者試験|一般財団法人 消防試験研修センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/annai/subject.html

出典:危険物取扱者試験とは?甲・乙・丙種それぞれの合格率や難易度をチェック|CIC
参照:https://www.cic-ct.co.jp/kikenbutsu/column01

乙種

乙種危険物取扱者試験の受験科目は、「危険物に関する法令」「基礎的な物理学及び基礎的な化学」「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の3種類です。

乙種試験は、「乙種危険物取扱者免状を有する者」や「火薬類免状を有する者」などは、試験科目の一部が免除されます。

出題形式は五肢選択のマークシート形式で、危険物の専門的な知識が問われます。

しかし、全体の問題数は35問と甲種に比べて10問少なく、物理および化学の難易度は甲種に比べて低いため、免除科目があることも含めて比較的受験しやすいと言えるでしょう。

出典:試験科目及び問題数|危険物取扱者試験|一般財団法人 消防試験研修センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/annai/subject.html

出典:危険物取扱者試験とは?甲・乙・丙種それぞれの合格率や難易度をチェック|CIC
参照:https://www.cic-ct.co.jp/kikenbutsu/column01

丙種

丙種危険物取扱者試験の受験科目は、「危険物に関する法令」「燃焼及び消火に関する基礎知識」「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の3種類です。

丙種試験は、「5年以上消防団員として勤務し、かつ消防学校の教育訓練のうち、基礎教育又は専科教育の警防科を修了した者」は、「燃焼及び消火に関する基礎知識」の試験科目が免除されます。

出題形式は四肢選択のマークシート形式です。選択肢が少ないうえ、全体の問題数も25問と少なく物理や化学の問題がないため、甲種や乙種に比べて合格しやすいでしょう。

出典:試験科目及び問題数|危険物取扱者試験|一般財団法人 消防試験研修センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/annai/subject.html

出典:危険物取扱者試験とは?甲・乙・丙種それぞれの合格率や難易度をチェック|CIC
参照:https://www.cic-ct.co.jp/kikenbutsu/column01

危険物取扱者の試験勉強のポイント

危険物取扱者試験には数種類あるため、どの資格を目指して勉強するか迷ってしまう場合もあるでしょう。

当然ながら、業務上必要な資格がある場合はそれを優先しますが、当面危険物取扱者資格を必要としていない場合は、自分の状況や将来性を考慮して選択しましょう。

最後に、危険物取扱者の試験勉強のポイントを解説します。

  • 乙種第4類から勉強する
  • 1つに偏らず全科目を勉強する

乙種第4類から勉強する

現在、危険物取扱者の資格が不要で資格の種類を選ぶことができる場合、乙種第4類の勉強から取りかかることをおすすめします。

乙種第4類の資格は、ガソリンスタンドや化学メーカー、印刷工場などに就職・転職する際、有利に働くでしょう。また、会社によっては資格手当など収入アップも期待できます。

また、勉強しやすかったり汎用性が高かったりなど、乙種第4類の取得のための勉強にはいくつかのメリットがあるため、まだ確実に必要としていない場合は先に勉強してみると良いでしょう。

初心者は丙種から始めることもおすすめ

前述したとおり、丙種危険物取扱者の取り扱える危険物は、乙種第4類の引火性液体の一部です。

また、物理や化学の勉強をする必要がなく、甲種や乙種に比べて問題数が少ないという特徴があります。

そのため、危険物の取り扱いに関する初心者や物理・化学の知識がない人は、難易度の低い丙種から勉強し始めることもおすすめです。

出典:危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター
参照:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/

1つに偏らず全科目を勉強する

危険物取扱者試験の中の1種類だけに絞らず、全種類の勉強をしても良いでしょう。

特に、乙種の資格は取り扱える危険物が細分化されていますが、まんべんなく知識を得ることで多くの危険物を取り扱えるようになるでしょう。

危険物取扱者試験の難易度を参考に受験対策をしよう

危険物取扱者の資格は、比較的取得しやすく需要が高い資格です。また、危険物取扱者資格を取得すると、就職先の幅が広がったり年収が上がったりすることが期待できます。

効率よく資格取得できるよう、危険物取扱者試験の難易度を参考にして、受験対策に取り組むのがおすすめです。

また試験の勉強と合わせて、危険物取扱者向けの求人情報もチェックしておき、リアルな年収や勤務条件などを見ておくこともおすすめします。

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