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【2024年最新版】一級建築士の難易度・合格率は?対策方法や二級建築士との違いも解説

働く
公開日時 2020.07.22 最終更新日時 2024.03.22

キャリアや年収アップのために、一級建築士の資格を取りたいと考えていても、合格率や難易度がわからず、躊躇している方もいるでしょう。

「一級建築士のすごさが、どれくらいなのかわからない」「二級建築士とは何が違うの?」

このような悩みをもつ方のために、本記事では一級建築士試験の合格率を紹介したうえで、試験内容や学科別の難易度について説明していきます。

合格するための対策方法も解説しているので、一級建築士試験について詳しく知れるだけでなく、合格に向けて自分に合った対策を選べるでしょう。

これから一級建築士試験を目指そうと思っている方は、ぜひご一読ください。

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目次

2023年までの一級建築士試験の合格率・すごさはどれくらい?

一級建築士試験の総合合格率の推移は以下のとおりです。

年度総合合格率
2023年(令和5年)9.9%
2022年(令和4年)9.9%
2021年(令和3年)9.9%
2020年(令和2年)10.6%
2019年(令和元年)12%

参考元:「公益財団法人建築技術教育普及センター

公益財団法人建築技術教育普及センターによると、2023年(令和5年)の一級建築士試験の総合合格率は9.9%です。

直近5年間の総合合格率を見ても9.9〜12%となっており、非常に難易度が高いことがわかります。

10人に1人しか合格できないため、一級建築士は誰でも受かる試験ではないといえるでしょう。

一級建築士に合格するためには、学科試験と設計製図試験の両方に合格する必要があります。

それぞれの試験別に合格率を紹介していきます。

学科試験の難易度・合格率

一級建築士試験では、まず学科試験を受験します。この試験に合格してはじめて、設計製図試験を受けられます。

学科試験の直近5年の合格率は以下のとおりです。

年度合格率合格者数受験者数
2023年(令和5年)16.2%4,562人28,118人
2022年(令和4年)21%6,289人30,007人
2021年(令和3年)15.2%4,832人31,696人
2020年(令和2年)20.7%6,295人30,409人
2019年(令和元年)22.8%5,729人25,132人

参考元:「公益財団法人建築技術教育普及センター

直近5年間の学科試験合格率は10%後半〜20%前半となっているため、非常に難易度が高いと言えます。

設計製図試験の難易度・合格率

晴れて学科試験に合格したら、次は設計製図試験です。この試験に合格して、ようやく一級建築士の資格を取得できます。

設計製図試験の直近5年の合格率は以下のとおりです。

年度合格率合格者数受験者数
2023年(令和5年)33.2%3,401人10,238人
2022年(令和4年)33%3,473人10,509人
2021年(令和3年)35.9%3,765人10,499人
2020年(令和2年)34.4%3,796人11,035人
2019年(令和元年)35.2%3,571人10,151人

参考元:「公益財団法人建築技術教育普及センター

直近5年間の合格率を見ると33%〜36%となっており、学科試験より合格率は高いですが、難易度は高めと言えるでしょう。

一級建築士試験の難易度はどのくらい?

一級建築士試験の合格率は、学科試験・設計製図試験ともに高いことがわかりました。

特に難易度の高い学科試験には、5つの出題科目があります。

  • 学科Ⅰ(計画)
  • 学科Ⅱ(環境・設備)
  • 学科Ⅲ(法規)
  • 学科Ⅳ(構造)
  • 学科Ⅴ(施工)

出題科目と設計製図について、令和5年に出題された問題を例に、それぞれの試験内容と難易度を具体的に紹介していきます。

どのような科目が難しいのかわかるため、受験対策の参考にしてください。

出典:令和5年度一級建築士学科試験の総評|一般社団法人全日本建築士会の建築士講座

参照:https://ssl.kenchikukouza.org/sumai20230724.html

学科Ⅰ(計画)

学科Ⅰの出題科目は「計画」です。計画の出題範囲は、世界の有名な建築作品や建築物を建てるための規則、建築積算、環境など多岐に渡ります。

令和5年に出題された問題では、建築計画に関する分野の問題が増加し、「リスクコミュニケーションやコロナ禍に係わる感染症病室に関する問題」が出題されました。また、TDMやMaaSに関する問題も出題されています。

新規の選択肢を含む難易度の高い問題が多く見られましたが、過去問の範囲からの出題も多くありました。そのため、過去問をしっかり解き、新規の事項についても知識を身につけておけば、合格点に届くでしょう。

学科Ⅱ(環境・設備)

学科Ⅱの出題科目は「環境・設備」です。環境・設備の出題は環境工学から10問、建築設備から10問となっているため、どちらの知識も必要です。

令和5年は新規の難度の高い問題が出題されたので、過去問を繰り返し暗記しただけでは答えられないように工夫されていました。

環境工学の分野では「太陽位置図の読み取り」や「騒音減衰のための植栽」など、建築設備では「FRP製の受水槽の水槽照度率」や「排水ますの間隔」などが出題されています。

過去問の暗記ではなく、新規の事項についての知識を求められる内容となっており、例年よりも難易度が高い問題が出題されていました。

学科Ⅲ(法規)

学科Ⅲの出題科目は「法規」です。法規は学科試験の中でも得点源とされている科目で、文字通り法令に関する問題が出題されます。

令和5年は「可燃物の発熱量」や「景観重要建築物」などが出題されましたが、難易度は例年並みでした。

しかし令和5年度の試験は、単純な暗記だけでは回答ができない問題や知識の積み重ねが必要な内容が多く見受けられました。

学科Ⅳ(構造)

学科Ⅳの出題科目は「構造」です。構造は、構造力学の計算問題と文章問題が出題され、出題数が30問と、法規と同様に得点源とされている科目です。

令和5年に出題された問題の難易度は例年並みでしたが、暗記だけではなく理解力が求められる問題も出題されています。

たとえば、軸方向力が作用する部材の軸力と軸方向変位」や「トラスの塑性崩壊荷重」などです。

改修・耐震診断に関する問題や、非構造部材の耐震性に係わる問題も出題されており、近年の環境や自然災害に対する意識が問題にも表れているといえるでしょう。

学科Ⅴ(施工)

学科Ⅴの出題科目は「施工」です。施工は計画と同様に出題範囲が多岐に渡るため、幅広い知識をいかに正確に記憶しているかが重要です。

令和5年は「仮設建築物等の許可申請書」や「浅層地盤改良」など、初出題の用語に関する出題がありましたが、難易度は例年通りでした。

新たな問題の中でも、近年改正された建設業法に関する「監理技術者補佐」の問題が注目されました。工事監理者の職責に関連する問題は、今後も留意しておきたいものです。

設計製図

平成21年に一級建築士試験の設計製図試験内容の見直しが行われ、より難易度の高いものとなってきましたが、令和5年はさらにその傾向が強くなっています。

令和5年の設計製図試験の課題条件は「図書館」であり「対面朗読室」や「自習室等の図書館」など基本的な部屋の設計を求められました。

地域住民との交流や企画展示スペースなどの諸室も要求されているため、非常に難易度が高い試験だったといえるでしょう。

この課題では、敷地におけるアプローチの考え方が難しく、捉え方によって建築計画が変わる内容となっており、非常に高度な建築計画力が問われました。

出典:一級建築士試験設計製図試験内容の見直しの具体的対応について |国土交通省

参照:https://www.mlit.go.jp/common/000043812.pdf

出典:令和5年度一級建築士設計製図試験の総評|一般社団法人全日本建築士会

参照:https://ssl.kenchikukouza.org/sumai20231011.html

一級建築士の資格・免許を取得するには何年かかる?

一級建築士の受験資格・免許登録要件は学歴によって異なるため、資格・免許を取得するまでにかかる期間は人によって違います。

受験資格・免許登録要件は以下の表のとおりです。

受験資格要件免許登録要件
学歴・資格学歴実務経験
・大学
・短期大学
・高等専門学校
大学2年以上
短期大学(3年)3年以上
・短期大学(2年)
・高等専門学校
4年以上
二級建築士二級建築士二級建築士として4年以上
国土交通大臣が同等と認める者国土交通大臣が同等と認める者所定の年数以上

参考元:「国土交通省 住宅局建築指導課

令和2年から受験資格・免許登録要件が上記の表のように改定され、試験は学歴を満たせば実務経験がなくても受験できます。

一級建築士の免許を登録するためには、最低でも2年以上の実務経験が必要になるので、すぐに免許の登録ができないことを把握しておきましょう。

一級建築士試験に合格するための対策方法

一級建築士の試験内容は多岐に渡り、さまざまな分野を勉強する必要があります。

また、暗記だけではなく、深く理解し本質を知ることが求められる分野が多いです。

そのため、一級建築士試験に合格するためにはポイントをおさえて効率的に勉強することが必要です。

ここからは、一級建築士試験に合格するための対策方法を紹介していきます。

はじめに学科を集中的に勉強する

前述の通り、まずは学科試験に合格しなければ、設計製図試験を受験できません。

令和2年より、学科試験に合格すればその後行われる5回の建築士試験のうち、3回までは学科試験が免除され、設計製図試験のみを受験することが可能です。

そのため、まずは学科を集中的に勉強して学科試験突破を目指しましょう。

過去問を繰り返し解く

学科試験は、過去問と似た問題が出題される傾向です。

一級建築士試験の内容と難易度でも紹介したように、令和5年の学科試験も過去問の範囲からの出題が比較的多いことがわかります。

そのため、過去問を繰り返し解いて知識が定着するまで理解を深めていきましょう。

過去問は最低でも、5年分程度は解いておくと、さまざまな問題に慣れ合格に近づくでしょう。

同じ問題を何度も解き、解説を読み込んで問題の本質を理解することが重要です。

法令集と参考書を併用する

学科試験の中でも、学科Ⅲ(法規)は得点源とされている科目です。

そのため、法規を勉強する際は法律の内容をしっかり理解するためにも、参考書だけではなく法令集も合わせて確認しましょう。

学科Ⅲ(法規)の試験では法令集の携行が認められています。勉強の際に何度も法令集を引いておくと、手が覚えてすぐに項目を探し出せるようになってくるため、法令集と参考書の併用は大変重要だと言えます。

最新の書籍を選ぶ

建築基準法などは頻繁に改正されるため、勉強に使う参考書や法令集を購入する際は、最新の建築基準法に対応している書籍を選ぶようにしましょう。

特に法令集は重要で、11〜12月頃に発売される最新の法令集をいち早く購入し、年内に線引きやセットアップを終わらせておくことで効率よく勉強が進められます。

法令集を選ぶ際は、インデックスシールが付いていたりアンダーラインの引き方教材が付いていたりする、建築士受験向けに作成されている以下の法令集から選ぶのがおすすめです。

  • 建築関係法令集法令編 令和6年版
  • 建築基準関係法令集 2024年度版
  • 建築基準法関係法令集 2024年版

空き時間にアプリで勉強する

現在、一級建築士試験対策ができるアプリが多く提供されています。

通勤時間や仕事の休憩時間中、ちょっとした空き時間などにアプリを使って勉強すれば、効率的にコツコツ勉強できます。

おすすめのアプリは以下の3つです。問題量が多く解説資料があるものや、シンプルで使いやすいもの、動画の講義がメインのものなどさまざまな種類があるため、自身にあったアプリを選ぶとよいでしょう。

  • 「1級建築士」受験対策
  • スタディング一級建築士講座
  • 一級建築士暗記カード+過去問 解説付

アプリだけで合格することは難しいですが、参考書や過去問で勉強した内容をアプリで復習することで、知識を身につけていけるでしょう。

モチベーション維持のために資格学校で勉強する

独学で一級建築士の勉強をすることも可能ですが、試験科目の多さや難易度の高さ故に独学で合格することはかなり難しいと言えるでしょう。

仕事しながらだとなおさら、勉強時間の確保やモチベーション維持が難しくなります。そのため、資格学校に通って勉強するのがおすすめです。

費用はかかりますが、短期間で集中して勉強できたり、わからないところはサポートしてもらえたりするため、効率よく合格を目指せます。

小さい目標を決めて計画的に勉強する

一級建築士に合格するためには、スケジュールを組んで計画的に勉強することが大切です。

まずはゴールから逆算した長期のスケジュールを組んで、そこに小さな目標を期間ごとに設定しましょう。

漠然とした大きな目標だけではモチベーションの維持が難しく、いつまでにどれだけできていればよいのかわからなくなってしまいます。

小さな目標を少しずつクリアしていくことで、自分の今のレベルがどのくらいか見極められます。

一級建築士と二級建築士の違い|難易度や年収について解説

同じ建築士でも、一級建築士と二級建築士では、あらゆる面で大きな違いがあります。

ここからは、一級建築士と二級建築士の主な違いについて、3つ紹介していきます。

一級建築士でなければできない仕事もあるため、違いをしっかり確認しておきましょう。

一級建築士と二級建築士の難易度・合格率の違い

一級建築士と二級建築士、令和5年におけるそれぞれの試験の合格率は以下のとおりです。

  • 一級建築士…9.9%
  • 二級建築士…22.3%

参考元:「公益財団法人建築技術教育普及センター

このように、一級建築士と二級建築士では、合格率に10%以上もの差があります。

一級建築士と二級建築士では、業務可能な範囲に違いがあり、試験内容の難易度にも差があるため、一級建築士の方が合格率は下がります。

以下の記事で、二級建築士の難易度・合格率について、より詳しく説明しているので、まずは二級建築士を目指したいという方はぜひ参考にしてください。

※関連記事:二級建築士の難易度・合格率は?一級建築士との違いや勉強方法を紹介

一級建築士と二級建築士の受験資格の違い

一級建築士と二級建築士は以下の表のように受験資格が異なります。

資格受験資格
一級建築士以下のいずれかの学歴・資格を満たす者【学歴(指定学科を卒業)】・大学・短期大学・高等専門学校【資格】二級建築士【その他】国土交通大臣が同等と認める者
二級建築士以下のいずれかの学歴・実務経験を満たす者【学歴(指定学科を卒業)】・大学・短期大学・高等専門学校・高等学校【実務経験】実務経験7年以上【その他】都道府県知事が同等と認める者

一級建築士の試験を受けるためには、上記の学歴を満たすか、二級建築士の資格を保有している必要があります。

一方で二級建築士は7年以上の実務経験があれば受験可能であるため、建築学科を卒業していない方でも試験に挑戦できる点が特徴です。

一級建築士と二級建築士の年収の違い

ゼネコンや設計事務所など、業種によっても差がありますが、一般的に一級建築士と二級建築士の平均年収は、以下のとおりだとされています。

  • 一級建築士…600~700万円程度
  • 二級建築士…440~520万円程度

一級建築士と二級建築士では、業務可能な範囲や資格手当などが違うため、年収の差も大きくなります。

一級建築士と二級建築士の年収・給与について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

※関連記事:一級建築士の平均年収・給料は?年齢別による違いや収入を上げる方法を紹介

※関連記事:二級建築士の平均年収・給料は低い?収入アップさせる方法や転職情報を紹介

一級建築士と二級建築士の取り扱える建物の規模の違い

一級建築士であれば、建築物の設計・工事管理の業務可能な範囲に制限がなく、どのような建築物にも携われます。

一方で、二級建築士は建築物の高さや延べ面積、構造や種類によって業務範囲に制限があるため、すべての建築物に携われるわけではありません。

大規模建築や特定建築物の設計・工事管理には一級建築士の資格が必要なため、注意しましょう。

一級建築士と二級建築士の勤務先の違い

一級建築士と二級建築士では、企業規模や種類に違いがあります。

二級建築士は、戸建て住宅を扱うハウスメーカーや工務店、住宅リフォーム会社が主な勤務先です。

一方、一級建築士になると大手ゼネコンや官公庁なども選択肢に入り、二級建築士よりも年収が高くなる傾向があります。

また、一級建築士として経験を積んでいけば、将来的に独立開業も視野に入ってくるため、年収1,000万円以上も狙えるでしょう。

一級建築士試験の難易度・合格率に関するよくある質問

最後に、一級建築士試験の合格率・難易度についてのよくある質問をまとめました。よくある質問は、以下の4つです。

  • 一級建築士試験の難易度は偏差値や大学でいうとどれくらいですか?
  • 一級建築士試験の大学別合格者数はどれくらいですか?
  • 一級建築士試験に受かるにはどれくらいの勉強時間が必要ですか?
  • 建築・施工管理系の資格の難易度ランキングで一級建築士はどれくらいの位置付けですか?

各質問について、回答していきます。

一級建築士試験の難易度は偏差値や大学でいうとどれくらいですか?

一級建築士試験の難易度を偏差値で表すと、66に相当するといわれています。

同程度の偏差値の資格には「中小企業診断士(偏差値67)」や「獣医師(同67)」などがあります。

大学でいえば、国立大学の医学部や、医学部を除いた旧帝大の偏差値です。

そう考えても、一級建築士は非常に難易度の高い資格であることがわかります。

一級建築士試験の大学別合格者数はどれくらいですか?

令和5年の一級建築士試験の大学別合格者数は、以下のとおりです(合格者数が多い大学順に10校のみ抜粋)。

大学名合格者数
日本大学143名
東京理科大学117名
芝浦工業大学99名
早稲田大学75名
近畿大学65名
明治大学62名
工学院大学61名
名城大学56名
千葉大学51名
神戸大学50名

※受験資格を「学歴」とした受験者のみカウント(受験資格が「二級建築士」の受験者は含まれない)

参考元:「公益財団法人建築技術教育普及センター

旧帝大並の偏差値を誇る一級建築士試験ですが、上記の表を見てみると、旧帝大以外の大学も多くの合格者を輩出しています。

難易度が高いといっても、努力次第で合格できることがわかります。

一級建築士試験に受かるにはどれくらいの勉強時間が必要ですか?

一級建築士試験に合格するために必要な勉強時間は、1,000~1,500時間といわれています。

1日の平均勉強時間を2~3時間に設定すると、かかる日数は以下のとおりです。

  • 2時間/日…500~750日
  • 2.5時間/日…400~600日
  • 3時間/日…333日~500日

一級建築士試験に合格するには、1日平均2~3時間勉強しても、1~2年くらいはかかる計算になります。

合格までの道のりは長いので、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。

建築・施工管理系の資格の難易度ランキングで一級建築士はどれくらいの位置付けですか?

建築・施工管理系の代表的な資格の難易度について、ランキング順に以下の表にまとめました。

偏差値資格
66一級建築士
64第2種電気主任技術者
59測量士
56二級建築士
56木造建築士
551級建築施工管理技士
521級土木施工管理技士
502級建築施工管理技士
482級土木施工管理技士

一級建築士の偏差値は66に相当するといわれており、建築・施工管理系の資格の中では、難易度が高いと言えます。

一級建築士試験は簡単じゃない!難易度・合格率を参考にしながら対策を取ろう

一級建築士の資格取得は難易度が高いですが、取得できれば年収アップに繋がったり業務の範囲が広がったりするでしょう。

また、一級建築士の資格があれば転職にも有利になりますので、合わせて一級建築士の求人情報もチェックしておくとよいでしょう。

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