施工管理・現場監督の求人・転職情報なら|俺の夢|これだけは覚えておこう!施工管理の専門用語集

工事現場では他であまり聞かない言葉が多数飛び交います。
今回は建築関係の専門用語から、特に施工管理者の間で使われやすい言葉をピックアップしました。

施工管理の専門用語@:施工管理基準

工事の工程や品質を適正に管理するために、工事の請負人が実施しなければならない施工管理の基準のことです。施工管理者はこの基準に則って業務を行います。

施工管理の専門用語A:施工計画書

施工管理業務を行ううえで重要な書類です。
工事の目的となる建築物を完成させるために必要な工程・手法・工法を定めた計画書のことを指します。
工事の概要、作業員の組織表、扱う機械や資材、安全管理の方法、緊急時の体制、環境への対策など、多くの要素を記載しなければなりません。

施工管理の専門用語B:工事完成保証人

工事を請け負った業者が何らかの理由で工事を続けられなくときに、代わりに工事を完成する契約をした建設業者です。工事の完成を保証してくれるので工事完成保証人と呼ばれます。公共工事で利用されることが多い制度です。
工事完成保証人となった業者の施工管理者は必ず工事を完成させなければならないので、重責を担うことになります。

施工管理の専門用語C:現場代理人

工事現場に常駐しなければならない元請業者の代表者のことです。工事全体の取り締まりや管理を行います。他の現場との掛け持ちはできません。ただし、主任技術者または管理技術者を兼務することはできます。
施工管理業務の上では、現場代理人と打ち合わせも多くなるので覚えておきましょう。

施工管理の専門用語D:QC7つ道具

品質のチェックや改善を検討する時に使われる道具や手法を指します。
特性要因図、チェックシート、散布図、パレート図、ヒストグラム、層別、グラフの7つがQC7つ道具とされています。
かつては管理図が7つ道具に数えられていましたが、様々なタイプの管理図が必要になったことから、管理図は別の分類に組み込まれました。
施工管理業務において品質上の問題点の洗い出しや原因の調査の際に多く使われるので、使い方も覚えておきましょう。

施工管理の専門用語E:見積期間

設計図などが交付された日から入札日までの期間のことです。
工事業者は、この期間内に現場の説明を受け、質疑応答を行い、工事金額を見積もって入札に臨みます。
法律上は、契約する前または競争入札する前に一定の見積期間を設けるように規定されています。
工事一件の予定価格が500万円未満の場合、見積期間は1日以上とされています。
500万円以上5000万円未満の工事では10日以上、それ以上の工事では15日以上が見積期間です。(ただし例外規定あり)
施工管理業務の中には、この期間内に関係各所と打ち合わせを行って工事金額を見積もる業務が含まれることがあります。

施工管理の専門用語F:請負方式

一方が工事の完成を約束し、もう一方が工事の結果に対して報酬を与えることを約束した契約方式です。多くの施工管理業務は請負方式で契約されます。
工事が遅延したり、品質が指定されたレベルに達していなかったりすると、違約金が発生することがあります。施工管理者は契約の内容を頭に入れておき、契約内容に沿った仕事をしなければなりません。

施工管理の専門用語G:目の子勘定

目測による数量または大きさのことです。「目の子で◯◯ミリ」「目の子勘定だけど◯◯個」などという言い方で用いられます。
現場でよく使われる言葉であり、暗に「しっかりと測ったわけではないので、後できちんと測っておいてください」と促す意図があります。
正確さが求められる現場において好ましくない用語ではありますが、多忙な施工管理者が自分で全ての物を測定したりカウントしたりするのは事実上不可能なので、意外とよく使われる言葉です。

まとめ

専門用語は仕事をしながら覚えることができるので、あまり不安になることはありません。しかし、予め覚えておいた方が円滑に仕事をできるのは確かです。ご紹介した専門用語をし覚えておきましょう。