施工管理・現場監督の求人・転職情報なら|俺の夢|施工管理の仕事ってどんなイメージ?施工管理の仕事内容を詳しくご紹介

建設の現場では、施工管理による工期の遵守や予算の管理、働く人たちの安全管理などがとても重要になってきます。
今回のコラムでは、施工管理の詳しい仕事内容や、「施工管理技士」の資格について紹介します。

現場の監督をする施工管理の役割

施工管理とは、工程管理や安全管理、品質管理などを建築現場で行う仕事です。
工事が大規模になるほど工程は複雑になり技術者の数も増えるため、施工管理によって計画性のある質の高い工事を行う必要性があるのです。
施工管理の主な仕事は、発注者との打ち合わせや技術者の指導といった、現場管理や監督業務です。
誰でも施工管理として働けるというわけではなく、国家資格である「施工管理技士」の取得が必要になります。
施工管理技士には土木施工管理技士や建築施工管理技士、管工事施工管理技士などいくつかの種類がありますが、建築現場で管理技術者として働くには、施工管理技士の1級を取得しなければなりません。
施工管理技士の1級を取得しておくと、建設業者が新しく一般建設業や特定建設業の営業所を立ち上げた際に、専任技術者の役職として働くことができます。
また、一般建設業の専任技術者であれば、2級の施工管理技士でも就任することが可能です。
そのため、施工管理技士は転職や建築業界での出世、収入アップにとても有利な資格といえます。
技術の発達によって、工事現場の安全性は年々高くなってきています。
しかし、常時50人以上の労働者が従事する場合は、労働安全衛生法により統括安全衛生責任者や、元方安全衛生管理者の選任が義務付けられています。
無資格者を選任することはできないので、施工管理技士が統括安全衛生責任者としての職務も担っているというケースが少なくありません。

現場の統制をとるためのスケジュール管理

工事現場での作業がスムーズに行われるようにスケジュールを管理することも、施工管理の大切な仕事です。
施工開始前にはスケジュール作成から始まり、職人の配置、重機の手配など予定を立てなければいけません。
工事が始まると、工程表通りに現場の作業を進んでいるかを日々確認します。
しかし、工事は屋外で行われる場合が多いということもあり、予定通りに作業が進まないこともあります。
天候や予想外のトラブルなどで作業に遅れがみられる場合は、職人や重機の数を増やしたりスケジュールを組み直したりする必要も出てくるのです。
施工管理者が行うスケジューリングは、現場の統制を取るために欠かせない仕事といえるでしょう。

一番重要!施工管理の「4大管理」

施工管理の「4大管理」は、工事を成功させるポイントとして、どの工事現場でも重要視されています。
4大管理の1つ目である原価管理とは、1つの工事に人件費や材料費の原価計算、工程通り工事が進むよう管理をすることです。
毎月の経費計算の業務も原価管理に含まれています。
2つ目の工程管理とは、工事の進め方はもちろんのこと、工事に必要となる重機や職人の人数など、工期を守るために日程の調節などを行うことをいいます。
工程表通りに工事が進んでいるか、予定より遅れていないかチェックしながら作業を進めます。
3つ目の品質管理とは、質の高い建物を建てるために、最適な条件の下で材料が使えるように環境を整えることです。
材料の管理だけではなく、建物が完成したときに必要とされる強度や密度などの規定値を満たしているかも管理しなければいけません。
4つ目の安全管理とは、工事現場で作業をおこなう人たちに事故がないよう、安全のための設備を整えることです。
消火設備の設置や危険な場所に手すりをつけるのはもちろん、日々の点検や働く人同士で声を掛け合うことも安全管理の大切なポイントです。

まとめ

工期を守りながら品質の高い建物を安全に完成させるためには、施工管理の仕事は必要不可欠です。
施工管理の仕事は、職人たちと力を合わせて大きなものを作るという喜びを感じられるだけではなく、施工管理技士の資格を取得することによって、出世や転職に役立てることもできます。