ミライ工事、Excel形式の「カスタム台帳」機能をベータ版でリリース
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工事写真台帳の作成をサポート
株式会社ミライ工事は、Microsoft Excelを自由にカスタム形式で出力できる「カスタム台帳」機能のベータ版をリリースしたと2022年6月7日に発表した。報告用の工事写真台帳の作成がワンクリックで行える。
アプリにExcelでの台帳レイアウトを登録
同社は、クラウド工事写真アプリ「ミライ工事」を提供。スマートフォンやタブレットで操作を完結、電波の通じない現場でもオフラインモードで作業ができるアプリで、建設工事現場のDX化をサポートしている。
今回提供する「カスタム台帳」は、工事が適正に施行されたことを報告する工事写真台帳の作成をサポートする機能だ。Excel形式の台帳レイアウトをアプリに登録しておくと、撮影した写真をまとめてExcelに出力させることができる。
台帳レイアウトは、施主や元請け企業の指定に合わせて複数登録しておくこともできる。
下請け企業の負担を軽減
工事写真台帳は、同アプリ上で簡単に行えるが、施主や元請け企業によっては一般化しているExcelでの提出が必要だ。
その場合、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像をExcelに貼り付け・編集するという作業が発生し、下請け企業の負担になっている。
そこで、今回の機能を開発。同社が台長作成の検証を行ったところ、画像4枚をExcelに手作業で貼り付けたときは平均で9分、カスタム台帳機能を利用したときは平均で1分となり、作業効率が大幅に改善することを実証した。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ミライ工事のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000085266.html
編集部
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