米国の3次元ビジュアライゼーションソフトウェア日本上陸、日本語版も順次発売

販売代理店契約を締結

株式会社パスコは、米国のSkyline Software Systems, Inc.（スカイライン・ソフトウェア・システムズ）と販売代理店契約を締結し、2022年5月16日よりスカイライン社が開発した3次元ビジュアライゼーションソフトウェアを販売する。

3次元空間を視覚的にデータ化

同ソフトウェアは、2次元・3次元地理空間のデータ作成、構造物や地形情報の表示・状況把握、都市モデルの作成、都市計画におけるデジタルツイン活用などを実現する。建築・土木分野をはじめ、航空・湾岸・海洋開発まで幅広い分野で活用されている。

今回パスコ社が販売するソフトウェアには、3次元空間情報の画像・標高・モデルを作成・表示、分析できる「TerraExplorerTM（テラエクスプローラー）」、航空写真などの画像や標高データから3次元で地形データを生成できるTerraBuilderTM（テラビルダー）がある。

また写真からオルソ写真・点群データ・3次元モデルなどが作成できるPhotoMeshTM（フォトメッシュ）、サーバー空間上にデータベース環境を構築し、データ管理や配信が行えるSkylineGlobe ServerTM（スカイライングローブ サーバー）など4種のラインナップだ。

現在日本語版を制作中で、秋にリリースする予定となっている。英語版を購入したユーザーにも希望に応じて日本語化に対応する。

（画像はプレスリリースより）

株式会社パスコのプレスリリース
https://www.pasco.co.jp/press/

Amazon.co.jp : パスコ に関連する商品