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【20代向け】施工管理からのおすすめ転職先|迷ったときのポイントも説明

知る
公開日時 2023.03.24 最終更新日時 2023.03.24

現在20代で施工管理の仕事から転職を考えている方は、

  • どのような転職先があるのか知りたい
  • 転職すべきかどうか決めきれない

という方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、20代の施工管理の方へおすすめしたい転職先を紹介します。本記事を読むことで、転職するか迷った際にすべきことや、転職を成功させるコツがわかるでしょう。

施工管理からの転職先に迷っている20代の方は、ぜひチェックしてみてください。


 

20代なら施工管理をやめても転職先は見つかりやすい

施工管理からの転職を考える際、若いうちほどチャンスは多いと言えます。

まだ20代であれば、その業界が未経験でも、将来性や柔軟性を期待して、採用されやすいからです。

30代以上の転職では、即戦力になれるかどうかが重視されるため、未経験の業界では選べる職種は少なくなります。

特に異業種に転職したいと考えている方は、選択肢の多い20代のうちに行動に移すようにしましょう。

【20代向け】施工管理からのおすすめ転職先

20代で転職するなら、施工管理の経験を活かせる転職先をおすすめします。

以下に紹介する職種では、施工管理で得た経験やスキルを活かして働けるため、キャリアアップが望めるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

建設関係の営業職

営業職では未経験者の採用を行う企業も多いですが、特に建設関係であれば、建物の構造や使用する資材、修繕が必要な時期など、施工管理で培った専門知識が役に立ち重宝されるでしょう。

たとえば、工事の建築資材を製造、販売する業者の営業やハウスメーカーの営業、不動産仲介業などが建設関係の営業職にあたります。

施工管理の経験を通して現場を知っていることが顧客からの信頼にもつながるため、活躍の場が広がるでしょう。

主な仕事内容

建設事業などの仕事を顧客から受注するのが主な仕事で、建設現場と顧客の架け橋となる重要な役割を果たします。

新規の仕事を受注したり、新たな提案を手掛けたりするには、顧客との信頼関係が必須です。日頃から、こまめなコミュニケーションを心がけることが重視されるでしょう。

また、獲得した仕事によっては、会社に大きな利益を生みます。これは建設関係の営業ならではの、やりがいが感じられるポイントでしょう。

求められるスキル

顧客との信頼関係を築くため、コミュニケーションスキルは必須です。

建設業界にかかわらず全ての営業職に言えることですが、スムーズに意思疎通できるか、誠実な人柄かどうかは顧客から重視されます。

また、施工管理で実際に現場を経験していることは、発注側からしても信頼につながりやすいです。

施工に関する知識が、営業の仕事にもプラスに働くでしょう。

建設コンサルタント

建設コンサルタントは、河川や道路、ダムなどの社会資本整備に深く関わる仕事です。

主に国土交通省や市・区役所などの行政機関のサポートを行いますが、これらの事業は国の税金を投じて行われるため、かなり責任が大きい仕事と言えます。

施工管理で培った工程管理やリスク管理の能力、全体のマネジメント能力などを活かせる機会も多くありますし、国をより良くする事業に携わっている実感は大きなやりがいにつながるでしょう。

主な仕事内容

国土・地域・都市整備事業を立案し、構想と計画を行うことで地域への貢献を目指すのが、建設コンサルタントの仕事内容です。

道路工事や河川工事などの社会資本整備において、たとえばコスト面や安全面など課題があれば、解決に向けての調査や提案を行います。

工事がスケジュールに沿って進んでいるか、全体の状況を管理するのもコンサルタントの仕事です。

求められるスキル

建設コンサルタントになるために必須の建築関係の資格はありません。

しかし、技術士の資格があると、業務を行うチームのリーダー職に就けるなどキャリアアップの機会が増えるでしょう。

建設コンサルタントが関わるプロジェクトは通常、長期に及びます。そのため、長きに渡って信頼を得るためのコミュニケーションスキルも重要です。

工程管理を行う能力、調整力、そして関連法令を守るための倫理観と判断力も求められます。

「俺の夢」での紹介求人数

施工管理の求人サイト「俺の夢」には、約10件以上の建設コンサルタントの求人が掲載されています。

土木工事や、高速道路改修工事に伴う発注支援、各現場の下請けの技術指導を行うマネージャーの仕事などが掲載されているため、ぜひチェックしてみてください。

設計業務

設計図を日常的に読むため、施工管理の人は基本的な図面の見方が理解できています。

きちんと建物として成り立つかどうか、安全規定に合っているかなどが判断できるため、その知識を活かした設計業務に関わる職種も、転職先の候補となるでしょう。

設計の仕事をしたい場合の転職先には、設計・建築事務所、あるいは建設・建築会社の設計部門などがあります。

主な仕事内容

設計の仕事では、CADシステムを使用してビルやマンション、商業施設など建物の設計に関わる製図を行います。

設計業務ならではのやりがいは、自分が考えて設計したものが形として残ることです。時には施主から感謝の言葉をいただけることもあり、完成時の喜びはひとしおでしょう。

求められるスキル

設計・建築事務所では即戦力を期待されるため、設計関係の専門学校や大学の学科卒の人、あるいは一級建築士の資格がある人の方が有利です。

設計の仕事をしたいのなら、なるべく早く20代のうちに建築士の資格を取得し、転職するのが理想的です。

また、CADオペレーターの資格があると採用の確率が上がるでしょう。

「俺の夢」での紹介求人数

設計業務の求人は、施工管理の求人サイト「俺の夢」に約120件以上掲載されています。

土木・建築工事の調査、設計などの求人募集がありますので、チェックしてみてください。

施工管理

施工管理の仕事自体は好きでやりがいを感じているのであれば、より労働条件の良い別の会社に転職することで、引き続き施工管理としてのキャリアアップを図れます。

同じ施工管理でも、会社により労働環境は異なります。環境さえ改善されれば施工管理を続けたいという場合には、他社への転職もおすすめです。

施工管理は常に人材が不足しているため、選択肢も豊富ですし、収入アップが見込めるでしょう。

主な仕事内容

施工管理では、その業務内容は多岐に渡りますが、中でも、工程管理・安全管理・品質管理・原価管理の4つが重要です。

スムーズに工事が進んでいるか常にチェックすることはもちろん、効率のいい人員配置を考えたり、予算内で工事が収まるかどうかを計算したりしながら、工事に関わるすべての管理を行います。

そして、現場で実際の作業にあたる作業員の安全管理も、施工管理の大切な仕事の1つです。

求められるスキル

施工管理では、工期に間に合うようにスケジュールを管理する能力、判断力などが求められます。全体を管理する立場にあるため、問題が起きた際に調整できるマネジメント力も必要です。

そして、工事の発注元である顧客はもちろん、現場で作業を行う職人、作業員と信頼関係を築くための高いコミュニケーション能力も求められるでしょう。

また、施工管理技士の資格があると仕事の幅が広がるため、取得を目指したいところです。

「俺の夢」での紹介求人数

施工管理の求人サイト「俺の夢」では、施工管理の求人が約5,000件以上掲載されています。

建築施工管理、土木施工管理、電気設備施工管理など豊富な数の求人がありますので、チェックしてみてください。

施工管理から転職するか迷ったときにすべき4つのこと

施工管理から転職するか迷ったときにすべき4つのこと

施工管理の仕事を辞めて転職しようかどうか迷ったら、まずはいったん立ち止まり、しておくべきことがあります。

まだ迷っているうちは、以下の4つのことを行ったかどうか、改めて考えてみましょう。

転職したい理由を明確にする

なぜ転職したいのかが自分でよくわかっていないと、効率の悪い転職活動になってしまいます。

良い転職先に出会うためには、まず希望の条件を設定して、応募先を絞っていく必要があるからです。

辞めたい理由は、労働条件なのか、それとも人間関係や社風なのでしょうか。現職の何が不満なのか、紙に書き出すなどして改めて考え、整理するようにしましょう。

自分が今後働きたい環境について、はっきりさせるのは大切なことです。

今の職場での解決が難しいか考える

なぜ今の職場を退職したいのかについて考える重要性についてお伝えしましたが、もし今の職場を辞めずに問題を解決できるなら、それに越したことはありません。

労働環境や待遇に不満がある場合は、まずは上司や会社に相談してみましょう。

転勤が多いなどの会社の制度自体が退職理由の場合もありますが、相談する価値はあります。

結果的には退職したとしても、解決を図ろうと考える中で、転職先に望むものが見えてくるでしょう。

転職先に何を求めているのか考える

転職してからの仕事やライフスタイルを思い浮かべたときに、これだけは譲れないという条件はあるでしょうか。

残業が少ない会社がいいのか、多くを学べる環境が良いのかなど、転職先に求めるものは人により様々です。

たとえ労働時間が減って体力的に楽になっても、やりがいを失うケースなどもあります。

長く働きキャリアアップを目指せる会社に出会うには、転職先に求める条件を自分の中で明確にしておくことが重要です。

収入額が減っても問題がないか考える

転職先の会社や職種によっては、一時的もしくは長期的に、今よりも収入が下がる可能性があります。

施工管理として他社に転職する場合は、収入が上がることが多いです。しかし、未経験の職種への転職だと、収入が減るのは避けられないでしょう。

特に家計を支える立場の人は、転職直後に収入が減っても、しばらく生活していけるかどうか考えておく必要があります。

20代が施工管理からの転職を成功させるコツ

いざ転職する決心が固まったら、いよいよ実際に求人に応募するなど、転職活動の開始です。

先に20代の方におすすめの転職先についても紹介しましたが、希望通りの職場に転職するには心がけておきたいことがいくつかあります。

以下に紹介する転職を成功させるためのコツを意識した上で、転職活動に臨みましょう。

面接で前の職場を悪く言わない

施工管理職の長時間労働がきつく、仕事量に見合った給料がもらえないという理由で転職する人もいます。

しかし、面接ではこういった退職理由を告げることはマイナスイメージにつながり、前の職場の悪口とも捉えられかねないため注意が必要です。

また、施工管理の仕事を悪く言うことも避けましょう。

面接では、施工管理で得た経験をどう生かせるかなど、前向きな発言を心がけることが採用につながります。

入社後どのように貢献できるかアピールする

転職すると決めたら、自分にどんな経験やスキルがあって、どう貢献できるのかを自分でも把握した上でアピールすることが重要です。

施工管理の仕事では工程管理、スケジュール調整を日々行います。厳しい工期に間に合わせるために社内外の多くの人とやりとりすることから、コミュニケーションやマネジメントのスキルにも長けています。

このようなスキルを活かして、入社後に自分ができることを、面接時にアピールしましょう。

転職先が決まってから退職する

たとえ退職の意志が固くとも、転職先が決まる前に退職するのは避けましょう。

施工管理は人材が不足している職種なので、特に経験豊富な方であれば、新しい就職先も見つかりやすいと言えます。

しかし無職となると、転職活動の条件交渉の際にも不利です。良い転職先を見つけるのには時間もかかるでしょう。

仕事が忙しいと転職活動に時間を割くのも大変に感じるでしょうが、転職先が決まってから円満退社するように心がけましょう。

施工管理からのおすすめ転職先を参考にしよう

特に20代の方なら、これから転職を検討しても希望の職に就けるチャンスが多くあります。

施工管理の仕事が好きで続けていきたいなら、他社への転職でキャリアアップが叶いますし、未経験の職種で新たなキャリアをスタートさせるのにも遅くはありません。

悩みながら働き続けるのは、心身ともにストレスとなります。今回の記事で紹介したおすすめの転職先を参考にしながら、希望の働き方に向けて行動を起こしましょう。

なお、実際に施工管理から転職をしようとしたとき、迷ったり、1人での転職に不安を抱えたら俺の夢をぜひチェックしてみてください。

俺の夢は当社が運営する、建設業界の最大級・全国に常時6000件以上の求人案件を持つ求人サイトです。

豊富な求人案件の中から、あなたの経験・スキル・希望勤務場所などにマッチした最適な現場をご紹介します。

さらに面接対策や就業完了後の継続サポートまで備え、転職に関する不安を解消できるはず。

とくに、現在の仕事を続けながら自分で転職先を見つけるのが大変な人は、ぜひ当社サービスを活用してみてください。


 


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