ページトップに戻る
公開日時 2018.11.06
最終更新日時 2022.04.06

現役の現場監督がおすすめする、仕事で使える道具4選!

現場監督は現場管理や書類作成など様々な業務を担当します。
なかでも日中作業の後に待っている事務作業は体力的にも負担を感じやすいですよね。
ここでは、現役の現場監督から仕事で使える4つの道具をご紹介します。
業務をスムーズに終わらせていくためにも、ぜひ参考にしてください。

作業をスムーズにする4つの道具

◇冷却スプレー
日中の作業で捻挫や打撲をしてしまった場合、患部を瞬時に冷やせる冷却スプレーは重宝します。
体力を奪われやすい夏場にも頭や手足を冷やしたりできる優れものです。
作業後に事務作業が残っている日は、痛みや暑さで体力をなくしてしまわないよう注意しましょう。

◇ラベルプリンター
膨大な数の書類やファイルは予めラベルを貼っておけば管理が楽になります。
自宅や事務所などでラベル作成を済ませておきましょう。

◇標準仕様書
現場によって求められる技術や知識は異なります。
規定値がシビアに規定されている公共事業現場などでは、現場やクライアントに応じた標準仕様書があると便利です。
標準仕様書の内容は施工前に必ず把握する必要がありますが、日中の作業や事務作業時にも確認できるようにしておきましょう。

◇三角スケール
スケールが異なる図面で実際の寸法を知りたいときに使用します。
三角スケールがない場合は暗算もしくは電卓で寸法を導き出さなければいけません。
図面とセットで携帯しておくのが理想です。

買い出しを素早く済ませられるアイテムも便利

限られた時間の休憩中や買い出し時は、会計に取られる時間ほど煩わしいものはありません。
会計をスマートに済ませるなら、電子マネーやプリペイドカードを活用するのがおすすめです。
急いでいるとお札を崩してしまいがちですが、電子マネーが使えれば釣り銭で財布が重たくなってしまうのも防げます。

まとめ

今回は現役の現場監督から仕事で使える4つの道具をご紹介しました。
確認作業や図面を読むシーンでは、ひとつひとつの動作をいかにスムーズに行えるかで業務効率も変わってきます。
限られた時間を無駄にしないためにも、今回の記事を参考に必要な道具を揃えていきましょう。

関連記事:
【施工管理技士が知っておくべき測量道具の知識】スケールの概要と種類
【施工管理技士が知っておきたい大工道具のアレコレ】鉋
施工管理者が知るべき建具メーカーの種類:三協アルミ

俺の夢は「施工管理技士の派遣転職」に特化し、業界最大級の求人数、30年以上の転職サポート実績を誇る求人サイトです。
このサイトでは、施工管理技士の方に役立つ情報を「トレンド」「キャリア」「知識」の3つに分けてお届けしています。
運営企業:株式会社 夢真

Twitter LINE
NEW

新着求人

2024年3月29日更新
新着情報0
現在、新着求人はありません。