現場監督・外仕事におすすめの腕時計&スマートウォッチ11選【工事現場でも大活躍】
2023.02.16 
2023.02.16 こちらの記事では、現場監督・外仕事で使えるおすすめの腕時計とスマートウォッチについてご紹介いたします。
目次
現場監督が外仕事で使うための腕時計を選ぶ際のポイント
現場監督が腕時計やスマートウォッチを選ぶ際の基準としては下記3点を満たすものがちょうどいいと言えます。
- 耐久性・タフさが優れているもの
- 防塵・防水がしっかりしているもの
- 上司や取引先に嫌味がなく派手すぎずセンスがいいもの
それぞれより詳しく紹介していきます。
耐久性・タフさが優れているもの
最も重要な要素は「耐久性の高さ」です。
現場監督は比較的外の仕事が多いので、何か物がぶつかってしまう等して 腕時計が壊れてしまうと、時間を知ることができなくなるばかりか怪我をするおそれもあります。
したがって、 腕時計には現場作業においても耐えられるタフさは最重要な要素といえます。
防塵・防水がしっかりしているもの
次に重要なのが「防塵・防水がしっかりしたもの」であること。
現場仕事は、埃や粉塵が舞ったり、水を扱うことが多いもの。そのため防水機能や防塵機能は必須と言えます。
防水機能や防塵機能に優れている腕時計なら、安心して現場作業に集中することができるでしょう。
上司や取引先に嫌味がなく派手すぎずセンスがいいもの
最後にデザインです。派手すぎないものを選びましょう。
高級腕時計やカジュアルすぎる腕時計は扱いに気を使うだけでなく、見た目の派手さから不快感を与えてしまう可能性も懸念されます。
そのため、チープすぎず派手すぎずのデザインの腕時計をつけておけば、お客様や取引先と顔を合わせる時にも安心です。
現場監督が腕時計をつける際の注意点：装飾品を基本つけない
腕時計を選ぶ前に注意いただきたい点として「建築現場ではアクセサリーなどの装飾品はすべてNGというところが多くある」ということです。
それは安全上の理由が第一です。
装飾品が機械に引っかかってしまうと、物を壊してしまったり、高いところから物を落下させてしまったりするリスクがあります。また電気周りでは金属の装飾品は感電の危険性もあるためです。
そのため結婚指輪もつけないという方も多く、理由としては部品や材料に指輪が当たり、傷がついてしまってはいけない、指輪がないほうが細かい作業の時に手が動かしやすいという理由からです。
しかし、装飾品NGの現場でも現場監督にとって腕時計は必需品です。忙しいスケジュールで働いていく中で、現場監督が身につける唯一の装飾品と言えるでしょう。
現場監督・外仕事にオススメの腕時計9選
取引先にも良い印象を与え、機能性も優れている腕時計は現場監督の必需品です。
ここでは外で仕事をするうえで必要な機能性を備え、デザイン性にも優れた腕時計9つを紹介します。
1：CASIO F-84W-1
CASIOの時計の中で安い、薄い、軽いが特徴の腕時計です。液晶に大きく時間が表示され、秒数まで出るので、現場で時間を計るのにも最適です。日常生活防水で、樹脂製のバンドは、外の現場で使うには嬉しい機能です。無駄な装飾品は一切付いていないそのシンプルさも特徴です。
薄くて軽い形なので、ごわつくことがなく袖の中に入ります。袖の中に入ってしまえば、部品や建材などにあたる心配がないので建築現場でも安心です。そして何より安いので、仕事用として使っている現場監督が多いようです。
2：CASIO DW-5600SKE-7JF
G-SHOCKの透過する樹脂パーツが特徴的なスケルトンタイプの腕時計です。装飾品NGの現場でも目立たないおしゃれな腕時計で、派手になりすぎないホワイトベースのクリアなカラーは職場でも日常使いでも活躍します。暗いところではブルーグリーンのELバックライトで文字が光ります。
とにかくタフなG-SHOCKなので、耐衝撃構造で衝撃から時計を守ります。G-SHOCK独自の中空構造ケースはケース内でモジュールを浮かせるように配置しており、外部からの衝撃を緩和させます。仕事で機械や建材などを触る機会の多い現場監督にとって、G-SHOCKの丈夫さはとても大事な機能でしょう。
3：CASIO F-91W-1JF
非常に薄くて軽く、仕事をしていても腕にフィットしているので、邪魔にならず作業がしやすいと人気の腕時計です。グローブなどをしていてもごわつかないほど薄いのが特徴です。
日にちと曜日の表示もあり、アラームやストップウォッチの機能まであります。日常生活防水なので、外での仕事でも安心して使えます。CASIOの中でも低価格なラインですが、機能性は十分に備えています。長く愛されるシックなデザインも人気の理由です。
仕事の時は腕時計だけをつけてシックな雰囲気に、プライベートではブレスレットなどのシルバーの装飾品を合わせてつけると、シンプルでかっこいいイメージになるでしょう。
4：CASIO DW-5600E-1V
G-SHOCKと言えば派手なデザインのものも多くありますが、こちらはG-SHOCKの代名詞ともいえるスクエアケースで、職場でも使いやすい落ち着いた色の腕時計です。薄型な上に樹脂製のベルトは腕にフィットし、つけているのも忘れるほど使い心地が良いでしょう。
タイマー、アラーム、ストップウォッチ、日付表示もあり、ELバックライトで暗い中でも時間を確かめることが可能です。20気圧防水なので、水がかかったり、腕を水の中に入れるような場面でも使用できます。日が落ち暗くなってしまった現場でも、雨が降ってきた現場でも心配なく使える腕時計です。
5：CASIO GWG-1000-1AJF
現場監督が働く工事現場のような土砂・粉塵などがある場所で使うことを想定した腕時計です。マッドレジスト構造と呼ばれる防塵、防泥構造を採用し、泥などが内部に侵入する事を防ぎます。すべてのボタンにシリンダー形状のガードが取り付けられており、衝撃から時計を守ります。
電動カッターやドリルなど大型機材を使うときの振動でも安心の耐震動構造で、工事現場で使うのにぴったりの機能性です。大きな数字のインデックスで、暗いところでも明るいダブルのLEDがさらに数字を見やすくしています。また、針の部分は注意を喚起するために用いられる矢羽型の矢印をモチーフにした太めの針で、時間が一目で分かりやすい工夫がされています。
6：CASIO GW-9300-1JF
過酷な環境である砂漠で使うことを想定した腕時計です。そのため方位と温度を計測するツインセンサーを搭載しています。目的地の方角を覚える機能があり、砂嵐などで視界が悪くなってしまっても、方角を示してくれます。温度センサーは-10℃から60℃までの計測が可能です。現場監督が働く真夏の工事現場は、砂漠のような過酷な場所と言えるので、このような特別な機能が搭載された腕時計が必要になってきます。
また細かい塵やほこりの侵入を防ぐ構造になっており、工事現場でも嬉しい機能性を備えています。サイドのボタンは大型化されているので、操作しやすくなっています。タフなソーラー、時刻を修正するマルチバンド6を搭載しているので、仕事中に時計が止まったり、時刻がくるってしまう心配がありません。
7：SEIKO SBDY025
SBDY025を含むブランドであるプロスペックは、ダイビング、トレッキング、スポーツ、アウトドアシーンに対応しています。つまり、激しく動くことを想定した腕時計なので、外で働く方に適した腕時計だといえます。
温度変化や衝撃の影響を受けにくい構造で、スプリングドライブを搭載しているので、アクティブに活動しても安心でしょう。またデザイン性の高いクールなブルーのベルトで、高級感のある文字盤はビジネスシーンでも活躍します。外での仕事だけでなく、お客様や取引先の方などと会う機会の多い現場監督には、機能性的にもデザイン性的にもおすすめです。
そしてこの腕時計は200m潜水防水機能がついているダイバーズウォッチです。水をよく使う職場でも安心で、実際に時計をつけたまま水の中に潜ることもできます。
8：SEIKO SBTM269
洗練されたシルバーカラーと上品な白い文字盤の高級感あるSEIKOのソーラー電波時計です。日本・中国・アメリカの標準電波を受信でき、時刻を正確に合わせてくれるので、出張が多い現場監督にお勧めです。
文字盤カバーにはアクリルの20倍の耐久性があるといわれているサファイアガラスが使われています。物に当たったり、うっかり落としたりして衝撃があっても、傷がつきにくく安心です。
9：LAD WEATHER LAD017
LAD017を展開しているLAD WEATHERは、日本とアメリカで共同開発されたアウトドア・ブランドで、アウトドアやスポーツに必要な機能を備えています。日常使いもできるファッショナブルなデザインも特徴です。アウトドアでも使えるタフな腕時計は外で仕事する現場監督におすすめです。
ダイアル部分に太陽光を受けることでソーラーが蓄電するので電池交換の必要がありません。また日本、アメリカ、イギリスの電波情報を受信し、自動で時間を修正します。水を扱う仕事でも安心の100m防水性能があり、暗いところや夜間の暗闇では蓄光された針が光るので、場所を選ばずどこでも正確な時間を確認する事ができます。
現場監督・外仕事におすすめのスマートウォッチ2つ
ここからは現場監督におすすめのスマートウォッチを2つご紹介します。
最近ビジネスマンにも人気が出ているスマートウォッチですが、そのメリットはやはり多機能であることです。
普通の腕時計としての機能であるアラームやストップウォッチはもちろん、スマホと連携することで、メールなどのチェックができたり、電話機能が使えたりします。
いろいろな場所で仕事する現場監督にとって、スマホやタブレットを出さなくても必要な情報が確認できる事や、電話ができる事は大変便利です。
また、普段装飾品を全く身につけないという人でも、スマートウォッチはスマートなデザインのため挑戦しやすいでしょう。
1：Apple Apple Watch シリーズ
とにかく多機能なアップルウォッチは、血中酸素計測、心電図、睡眠時間の計測、運動した時の消費カロリーまで計測してくれます。iPhoneと連携して電話する事ができ、メッセージを手元で送りあう事もできます。またApple Payを連携させると買い物もできるので、スマホを持たずに出かけることが可能になります。ポケットにスマホを入れる事ができない場所で働くことがある現場監督にとってはとても便利な機能ばかりです。
文字盤は好きなものに設定ができるので、自分の必要な情報を文字盤に置く事ができ、気分で毎日時計の雰囲気を変えられる腕時計です。文字盤ケースやバンドもAppleのホームページで着せ替えしながら選べるので、実際の物を見ながら自分に合うお気に入りを選ぶ事ができます。
2：Xiaomi Mi Band シリーズ
標準の黒のバンドに加え、好きな色のバンドを追加購入する事ができるので、仕事の時は黒、プライベートでは好きな色など気分によって色を変えられます。
体の状態を常にモニタリングして、通常の状態から変化が出たときはアラートの振動リマインダが作動する仕組みになっています。心拍数、ストレスレベル、呼吸パターンなどが計測、記録され、健康状態の改善のためのヒントが提案される健康モードを搭載しています。
夏は酷暑、冬は極寒の外の現場で働く現場監督にとって、体の状態に異変があったときアラートが鳴る仕組みは大変便利で、安心な機能です。腕時計をしているだけで、健康に気を配ることができます。
また、何よりコンパクトで軽く、手首につけている感覚が少ないのでつけっぱなしでも気にならないのも良いです。
毎日使う腕時計はこだわって選ぼう
今回は、忙しい現場で働く現場監督にオススメの腕時計を9つとスマートウォッチ2つをご紹介しました。
タフさと正確さを求めるならば、日本のメーカーの時計を選ぶのがオススメです。
日本では比較的やすく買えるCASIOとSEIKOの時計ですが、海外では憧れのメーカーとして扱われることもあります。
またスマートウォッチには便利な機能がたくさん搭載されています。ファッショナブルでもチープに見えない新しいタイプの腕時計です。
毎日使うものは、こだわりを持って選んで、日々の仕事のやる気をアップさせてみてはいかがでしょうか。
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