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公開日時 2018.12.04
最終更新日時 2022.04.06

【現場監督がすぐにできるルーティンの種類④】ストレッチ

ストレッチは毎日少しずつやることでさまざまな効果が期待できます。
短い時間でできるストレッチもたくさんあるため、ルーティンとしてやるのにおすすめです。
最初は簡単なストレッチから始めて、徐々に難易度を上げていくといいでしょう。

ストレッチをすることで得られる効果

ストレッチはエクササイズとよく似ていますが、主に身体を伸ばすなどして筋肉の柔軟性を高める運動を指します。
現場監督の仕事をしている人の中には、身体が硬い人もいるでしょう。
身体が硬いということは、筋肉が緊張状態にあることを示しています。
リラックスしにくいため疲れもたまりやすいでしょう。
身体が硬いとちょっとしたことで怪我をしてしまうことも多いです。
ストレッチをして身体が柔らかくなれば、リラックスしやすい状態になり、疲労の回復も早くなります。
現場監督の仕事は忙しく残業も多いため、ストレッチで得られる効果は大きいです。
身体が柔らかくなれば、血流も促進されます。
代謝能力も向上し、太りにくい身体になっていくでしょう。
忙しいあまり、ついコンビニ弁当や外食、インスタント食品などが中心の食生活をしていて、太り気味の人にもおすすめです。

初心者におすすめのストレッチ

さまざまな種類のストレッチがありますが、朝の短い時間でも簡単にできるものをピックアップしてみました。
首周りのストレッチ
椅子に座った状態で、片腕を90度に曲げて腰に当てて、もう片方の手で後頭部を押さえて前の方に倒します。
この状態で7秒ほどキープしたら、今度は左右逆にして交互に何度かやってみましょう。
次に横方向に伸ばすストレッチもあります。
片腕を90度に曲げて腰に当てるところは同じですが、もう片方の手は反対側の耳に当てて腕の方に傾けていきましょう。
8秒ほどその状態をキープしてから、反対側も同じようにして行い、何度か交互に繰り返します。

太股のストレッチ

オーソドックスな前屈のストレッチをやってみましょう。
両足のかかとを付けて直立した状態で膝を曲げずに、息を吐きながら身体を前に倒していきます。
太股が痛いと感じたら、その状態で8秒ほどキープしてからゆっくりと、息を吸いながら戻すのを何度か繰り返しましょう。
身体が硬い人は最初は全然床に手が届かないかもしれませんが、続けていくうちにだんだん届くようになってきます。

腹筋と腰のストレッチ

肩幅に足を開いた状態で直立し、両手の指を絡ませて組み真上に上げて、5秒ほどその状態をキープします。
呼吸は止めずに、顔はまっすぐ向きながらやりましょう。
とても簡単なストレッチですが、腹筋と腰が伸ばされてリラックスできます。
ブリッジも腹筋と腰がよく伸ばされるのでおすすめです。
仰向けになって寝そべってから、足を立てて耳の横に両手を置き、身体を起き上がらせます。
5秒から10秒ほどブリッジの体勢をキープして、3回ほど繰り返しましょう。

血行が促進されてやる気にも繋がる

ストレッチは自宅で短い時間でも簡単にできるものが多いです。
最初のうちはやや億劫に感じてしまうかもしれませんが、慣れてきて習慣化すると苦にならなくなります。
血行が促進されるのでやる気も出てくるでしょう。
ぜひ毎朝のルーティンとしてやってみてください。

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