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現場監督vs油汚れ!作業着に付いた油の落とし方!【洗濯】

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公開日時 2023.03.31 最終更新日時 2023.03.31

作業着に付きがちな油汚れ。
油汚れはとても頑固なので、そのまま普通に洗濯してもなかなか落とすことができません。

またそのまま洗うと洗濯機を汚してしまう可能性もあります。
そんな作業着の油汚れを落とすコツやポイントなどをご紹介します。

下準備をしっかりしよう

油汚れを落とすには洗濯機に入れる前に下準備を行いましょう。
時間はかかりますが下準備を行うことで、油汚れを落としやすくなります。
油汚れは脂が固体化したものですので、まずは60℃前後のお湯を用意して油を溶かす準備を行います。

そこに、洗剤を溶かします。
油汚れは酸性なので落とすにはアルカリ性の洗剤を使いましょう。
油汚れ専用の洗剤を使ったり、水に溶けやすいセスキ炭酸ソーダを使ったりするのもおすすめです。

そこに、作業着をしばらくつけておきます。
汚れの程度によって時間は異なりますが、約2時間~一晩つけておきます。
油汚れがひどい場合はブラシを使ってこすりましょう。

あとはいつも通り洗濯機で洗濯を行います。
油汚れには液体洗剤ではなく、高温タイプの石鹸がおすすめです。
40℃以上のお湯で洗うと洗浄力がアップします。

汚れや臭い移りが気になる場合は他の洗濯物と分けて洗いましょう。
洗濯機で落ちない場合は、手でごしごしと揉み洗いを行います。

洗濯槽が汚れてしまった場合には

油で汚れた作業着を何度も洗ったり、下準備をせずに洗濯してしまったりすると洗濯槽が汚れてしまう場合があります。
そのままにしていると、油の臭いが他の洗濯物に移ってしまいます。

洗濯槽の汚れを取るには酸素系漂白剤がおすすめです。
40℃以上のぬるま湯を洗濯槽の一番上まで入れます。
そして酸素系漂白剤を水10リットルにつき約100グラム入れます。
商品によって違う場合がありますので、しっかり使い方を確認しましょう。

そのあと約2時間つけおきます。
洗濯機に洗浄モードが付いている場合はそちらを使いましょう。
洗濯機は普通に使っていても汚れてしまいます。
3ヶ月に1度は掃除を行いましょう。

またネットや排水ホースなども意外と汚れてしまうので、定期的にチェックしましょう。
また汚れた洗濯物を洗濯機に入れておくと、菌が繁殖してしまいます。
特に油汚れの作業着はすぐにつけ置き洗いなどをしないと汚れが取れにくくなるので、早めに洗うようにしましょう。

下準備をしっかりして油汚れを落とす

油汚れを落とすには、60℃ほどのお湯でつけ置き洗いをしましょう。
しっかり落とさないと汚れが蓄積してしまいます。
作業着は何着かを持っておいて着まわすと、洗濯が楽になり作業着の痛みも少なくなります。
しっかり汚れを落としてきれいな作業着で仕事をしましょう。

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