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現場監督の寒さ対策!カイロを貼る場所はどこがベスト?

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公開日時 2023.02.15 最終更新日時 2023.02.15

カイロは外で仕事をしていても手軽に温かさを取り入れられることで重宝されるアイテムです。
またカイロを貼る場所によっては、さらに効果的に寒さ対策を行うこともできます。
今回は、外の寒い環境でも働くことが多い現場監督のために、カイロのベストな貼り方や貼る場所をご紹介します。

カイロが温かくなる仕組み

寒い冬に重宝する「使い捨てカイロ」ですが、実際なぜ袋を開けただけでカイロが温まるのかをご存知の方は少ないのではないでしょうか。
カイロは、中に含まれている鉄と空気中の酸素が化学反応を起こし、その時に発生する熱によって温まります。

カイロの中には、鉄と酸素が化学反応をするために様々な成分が含まれています。
例えば主要成分である鉄粉以外にも、化学反応の速度をはやめる水や活性炭、木粉、塩類などが挙げられます。
これらの成分は化学反応をサポートして、温度を保ったり持続時間を持たせたりするのにも重要です。

カイロはこのように外部の空気に触れることで化学反応を起こして温まります。
しかし、カイロの温度は利用する環境によっても影響されるので、現場監督が外で仕事を続けるとカイロがはやく冷えてしまう可能性があります。
そのためにおすすめなのは、作業着の下に貼ってカイロの熱を閉じ込める環境を作ることです。

カイロを貼るのにおすすめの場所

カイロを作業着の下に貼ると、熱がこもって温度が持続しやすくなります。
さらにカイロを貼る場所によっては、様々な体のニーズに応えることも可能です。

例えば全身を温めたいという場合、おすすめなのは首の後ろにある「大椎(だいつい)」というツボの上にカイロを貼ることです。
また冷えによって腰が痛くなる場合には、おへその裏側にある「命門(めいもん)」というツボにカイロを貼ってください。

また立ち仕事や歩くことが多い現場監督には、アキレス腱の近くや足首付近にカイロを貼るのもいいでしょう。
お腹が冷える場合や、忙しい日々で便秘が続く場合などはお腹にカイロを貼るとより効果的です。

このようにカイロを貼る場所によって効果が異なることがわかります。
自分の体のコンディションも極めながら、カイロを貼るのにベストな場所を探しましょう。

カイロの低温やけどには注意

カイロを作業着の下に貼ることで、現場監督が外の寒い環境で仕事をする時でも暖かさをキープすることができます。
ただし、注意すべきはカイロによる「低温やけど」です。
低温やけどは、熱さをそれほど感じていなくても長時間触れていたり圧力がかかったりすることで起こります。
低温やけどを防ぐには、カイロを直接肌に当てないようにして、長時間一ヶ所に熱いカイロを放っておくのは避けましょう。

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