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施工管理者なら覚えておくべき重機の技能講習:フォークリフト運転技能講習

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公開日時 2022.09.05 最終更新日時 2022.09.05

施工管理者なら知っておきたい技能講習のひとつが「フォークリフト運転技能講習」です。
さまざまな現場で使われることの多いフォークリフトですが、運転するためには運転技能講習を受けなくてはいけません。
本記事ではフォークリフト運転技能講習の概要や必要性、メリットなどについてご紹介します。

フォークリフト運転技能講習とは

フォークリフト運転技能講習とは、最大荷重1トン以上のフォークリフトを運転する上で必要となる講習のことです。
この講習は労働安全衛生法などによって定められています。

コースと受講要件

・11時間
普通、準中型、中型、大型、大型特殊(限定あり)免許を持っている方が受けられるコースです。
さらに小型フォークリフト特別教育を修了した後、最大荷重が1トン未満のフォークリフトの業務経験が3ヶ月以上必要です。

・15時間
小型フォークリフト特別教育を修了した後、最大荷重が1トン未満のフォークリフトの業務経験が6ヶ月以上必要です。

・31時間
普通、準中型、中型、大型、大型特殊免許所有者が対象です。

・35時間
上記のいずれにも該当しない方が対象です。

講習は全国の都道府県で行われています。

フォークリフト運転技能講習を受ける必要性とメリット

フォークリフトでは、重量物を積み取りや、運転や取り降ろしなどの作業を行います。
便利なため多くの現場で活用されていますが、普及によって災害も増加しています。
またフォークリフトは労働安全衛生法等において、「危険または有害な業務」として取り扱われています。
そのため安全で効率的に荷役作業を行うには、フォークリフトの種類や構造、特徴などについて十分に理解している必要があります。
当該業務を行うには、フォークリフト運転技能講習を修了した人物でなくてはいけません。
業務を行う際には必ず終了証などの資格証を携帯しましょう。
ただし、この講習はあくまで荷役作業を行うのに必要な資格です。公道での走行はできないので気を付けましょう。
1トン以上のフォークリフトが運転できることで、仕事の幅も広がります。
そのため、これから現場でさらに活躍できる人材を目指している人にはおすすめできる資格です。

1トン以上のフォークリフトを運転するのに必要

フォークリフト運転技能講習を受講することで、1トン以上のフォークリフトを運転することが可能となります。
所有している運転免許によって異なりますが、数日程度で修了します。
受講することでフォークリフトに関する専門知識や運転に関する技術を学べます。
施工管理者は、作業員が作業の際に必ず資格証を携帯しているか確認しましょう。

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