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無能といわれてしまう理由……現場監督である自分を分析する必要性

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公開日時 2023.04.02 最終更新日時 2023.04.02

現場監督の仕事をしている人の中には、職人にあまり信頼されていないのではないかと薄々感じている人もいるでしょう。
そんな状態の人は、どこがダメなのか自己分析し、改善していかなければなりません。
ここではダメな現場監督の特徴と現場監督の心得について解説していきます。

ダメな現場監督の特徴

職人から無能と言われてしまうようなダメな現場監督によく見られる特徴として、コミュニケーションが不十分という点が挙げられます。
建築現場では、非常に多くの職人が働いていますが、現場監督は、各職人に的確に指示を出さなければなりません。
重要事項を確認したり、職人からの質問に回答したりする機会も多いです。
しかし、ダメな現場監督は曖昧な指示しか出さず、具体的なことは職人の判断に任せてしまうケースがよくあります。
想像力や危機管理能力が不十分であることも、ダメな現場監督の特徴です。
「分かるだろう」、「上手くやってくれるだろう」という思い込みをしており、その通りにならなかったときのことを想定していません。
上手く指示が伝わっていなかった場合でも、自分に原因があると認識していないこともあります。
その場合には、また同じ過ちを繰り返すでしょう。

現場監督を務める上での心得

現場監督を務める上での心得

現場監督を務める上で、大切なことはプロ意識を持って仕事をすることです。
そうすることで、施主に満足してもらえる建物を作ることができて、会社にも利益をもたらします。
そのためには、工程をきちんと把握し、職人たちに的確に指示を出さなければなりません。
そして、分からないことがあれば、早めに解決しておくことが大切です。
分からないことを、分からないまま進めてはいけません。
自分が十分に理解していないことを、職人に質問されることもあるでしょう。
そんなときは、分からないと言うのが格好悪いと考え、誤魔化すようにして回答してしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、プロ意識を持った現場監督なら、きちんと上司に確認することが大切です。
分からないことがあること自体は、決して恥ずかしいことではありません。
分からないことを分かるふりをして、不正確な回答をする方が恥ずかしいです。
職人からも信用されなくなってしまいます。

不明点はきちんと確認し具体的な指示を出せるようになろう

ダメな現場監督の特徴に関して、自分に当てはまることはないでしょうか。
もし、当てはまることがあれば、少しずつ改善していきましょう。
そして、分からないことを分からないままにして工事を進めてしまうのは避けましょう。
きちんと確認する現場監督なら、職人からの信用も上がります。

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