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デベロッパーとは?転職するために必要な4つのスキルについても紹介

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公開日時 2022.09.06 最終更新日時 2024.02.16

こちらの記事では、デベロッパーについてご紹介いたします。

 


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デベロッパーとは?


デベロッパーとは、英語で「developer」開発者のことです。
不動産のデベロッパーは、住居や総合アミューズメント施設、ホテル、リゾート施設、公園やインフラなどの土地開発を行います。会社によって取り扱っている物件の種類やマンションの運営の仕方なども変わってきます。

代表的な企業に以下のような企業があります。・私鉄系 ( 東急不動産、京王不動産、小田急不動産)・財閥系 ( 三井不動産、住友不動産)・金融系 ( ヒューリック、野村不動産)・ゼネコン( 清水総合開発 ) ・メーカー系 ( トヨタホーム、旭化成ホームズ)・独立系 ( 森ビル・イオンモール)

デベロッパーが手がける事業内容

デベロッパーが行う事業は多岐に渡ります。主に下記のような事業内容が展開されています。

・街の再開発事業
・大型商業ビルの開発
・リゾート開発
・マンション開発
・開発プランの策定
・周辺住民への説明
・土地の運営
・土地取得
・土地の入居者を募集する

上記のリストを見ると事業内容が多岐に渡るのがわかるかと思います。デベロッパーはその名前から、土地の開発を行う職種だと認識してしまいますが、土地の運営や土地の予算設定、建築物を造った後の入居者募集なども行います。建築物の有名どころで言うと、渋谷PARCOや国立美術館、東京ミッドタウンを手掛けたのもデベロッパーです。リゾート地の開発もデベロッパーの仕事だし、中には海外の案件を手がけることもあります。

デベロッパーとゼネコンの違いとは?

デベロッパーとは建造物の設計図や運営などを考え、工事や設計図を形にする作業を行うのはゼネコンです。デベロッパーが下地となる土地を仕入れ、建築の設計を決定し、広告や営業を行います。そして、その設計の構想を作り上げるのがゼネコンです。

デベロッパーとハウスメーカーとの違いは?

ハウスメーカーは主に個人向けの戸建て住宅や集合住宅を建築し、販売している企業です。大手ハウスメーカーとしては、次の会社が挙げられます。ミサワホーム、パナホーム、ダイワハウス、トヨタホーム、ヘーベルハウス、セキスイハイム、積水ハウス、住友林業、三井ハウスなどです。

デベロッパーが個人用住宅を建築して販売している場合もありますが、地域開発の一環として大規模に行っています。

デベロッパーの主な種類4つ


不動産を開発する専門業者のデベロッパーですが、事業内容を大きく分けると以下の4つの種類に分けることができます。

・マンションデベロッパー
・公的デベロッパー
・総合デベロッパー
・専門デベロッパー

そこで、デベロッパーの種類別に事業内容などの詳細をご紹介します。

1:マンションデベロッパー

マンションデベロッパーとは、不動産の中でもマンションの売り主となることをメインの活動内容としているデベロッパーのことです。また、マンション開発や戸建ての開発事業も行っています。

2:公的デベロッパー

公的デベロッパーとは、都市再生、基盤整備といったことをメインに牽引するデベロッパーのことです。民間デベロッパーとして他のデベロッパーと協力しながら事業を行っています。

3:総合デベロッパー

総合デベロッパーとは、商業施設、リゾート地、オフィスビル、マンション、ホテルなど、不動産における多くの開発事業を総合的に行っていくデベロッパーのことです。街づくりなど規模の大きい開発事業をメインに行っています。

4:専門デベロッパー

専門デベロッパーとは、不動産の事業の中でも特定のジャンルに絞って行っているデベロッパーのことです。すでにどんな事業内容に携わりたいのか具体的にイメージできている人に向いています。

デベロッパーへ転職するために必要な4つのスキル


デベロッパーは、公的デベロッパーと民間デベロッパーに分かれます。

公的デベロッパーとは再開発に伴うインフラ整備やURなども守備範囲です。民間デベロッパーとは総合、専門(マンション、一戸建て、オフィス、鉄道系)と開発する対象ごとに分けることができます。総合デベロッパーは大規模に街づくりを行うため、街づくりの全てを把握することができる仕事です。専門デベロッパーとは、特定の事業に特化しているので転職してやりたい仕事が決まっているのならば、専門デベロッパーを選ぶといいでしょう。

では、デベロッパーに転職する際に必要なスキルについてご説明します。

1:マネジメント能力

デベロッパーに限らず、関係各位と折衝する必要がある仕事はマネジメント能力が必要になります。さらに、転職先として募集している職種のほとんどは営業職で、平均年収は600万円前後になります。

マネジメント能力とは、目標設定して戦略を考え、期間内での計画と進捗を管理し、状況把握する分析力と問題解決のための判断力があり、専門的な知識も有する能力です。マネジメント能力を高めるには、視点によって物事の捉え方が変わることを理解するといいでしょう。

2:リーダーシップ

リーダーシップとマネジメントはどう違うのでしょうか。上下の関係は定まっていませんが、役割分担ははっきりしています。例えばリーダーが革新的な役割とすると、マネージャーが保守や管理の役割となります。

さらにリーダーシップには種類があり、意思決定から行動まで全てリーダーが決めてしまう専制型、チームとしての方針をメンバーの話し合いで決めてリーダーは助言のみの民主型、優秀なチームで有効な、意思決定から行動までメンバーに丸投げの放任型があります。

3:コミュニケーション能力

営業職には必須のコミュニケーション能力ですが、例えばマンションデベロッパーの仕事の中で一番コミュニケーション能力が発揮されるのは、マンション販売や販売窓口でしょう。インターネット受付や電話の営業、問い合わせだけでなく、現地での説明会や案内、モデルルームでの受付など対面での接客もあります。

転職先のねらい目である新型コロナにも負けない収益更新企業として、都心部の小戸建てを得意とするオープンハウス、関西地盤の投資用マンションデベロッパーなどが挙げられています。

4:資格を取得する

不動産デベロッパーを目指すなら、宅地建物取引主任者や不動産鑑定士、マンション業務主任者、測量士、土地家屋調査士などを取っておくと転職に有利となるでしょう。また役所などに提出する書類作成時に必要な行政書士、司法書士を取るのも良いでしょう。

不動産デベロッパーの仕事は、残業時間が月平均33時間、年間休日は118日です。また、不動産デベロッパーの営業職には売り上げノルマがあります。

デベロッパーの将来性とは?


デベロッパーは扱う事業内容の規模が大きく、需要が尽きることもない仕事内容であるため、将来性の高い業界だと言えます。

また、事業内容のレベルも高いことから社会的信用も比較的高く、年収や福利厚生なども高待遇で受け入れてくれる傾向があるので、抜群の安定感を誇っている点においても高い将来性が期待できます。

デベロッパーとはなにかを理解しよう!


デベロッパーは、仕事が多岐にわたります。土地の開発だけでなく土地の運用、土地の予算設定、マンションやオフィスビル建設後の入居募集などもあり、街を作ったという充実感を得られる仕事です。

さらにデベロッパーとゼネコンの違い、ハウスメーカーとの違いもご紹介しました。デベロッパーは、ゼネコン、ハウスメーカーと共にどれも快適な街暮らしを基礎から支える大切な企業です。転職の際は福利厚生が充実した優良企業を選び、チャンスをつかむためのスキル磨きも忘れずに、就活に挑んでください。

 


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