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設備工事とは?必要な資格とその取得方法

働く
公開日時 2022.08.08 最終更新日時 2024.04.09

電気をはじめとして、ガス・水道・空調など、建物を快適に使うためには欠かせない工事が設備工事です。
設備工事の仕事をするためには、どのような資格を取得する必要があるのでしょうか?
ここでは、設備工事の概要と、設備工事の仕事に必要な各資格の取得方法について、簡単にご紹介します。

設備工事とは?


一般住宅から大規模なビルまで、建物を快適に使用するためには欠かせないのが、電気やガス、水道、空調などの設備です。
設備工事とは、これらの工事の総称です。
物置等以外の、長時間使用する建物には設備工事が必要不可欠です。
建物ができていても、設備工事がされていないのであれば、ただの箱にすぎないのです。
また、設備工事は誰にでもできる工事というわけではありません。
電気・ガス・管工事などの設備工事の仕事を担当するためには、資格を取得する必要があります。

設備工事に必要な資格とその取得方法


設備工事の現場で必要となる資格とその取得方法について、それぞれ見ていきましょう。

電気工事士

電気工事を行うために必要な資格が、電気工事士です。
第一種と第二種があり、第一種の方が工事できる範囲も広くなります。
取得のためには、電気技術者試験センター主催の試験に合格する必要があります。
第一種と第二種どちらも受験資格は定められていません。

ガス主任技術者

ガス主任技術者は、ガスの製造や供給設備といった、ガス工作物の工事の保安監督を行うことができる資格です。
ガス工事自体は、ガス主任技術者の監督下であれば、無資格でも、限られた範囲の工事を行うことが可能です。
資格取得のためには、日本ガス機器検査協会実施の国家試験に合格する必要があります。

給水装置工事主任技術者

給水設備の工事を行うために必要な資格が、給水装置工事主任技術者です。
ガス工事と同様に、給水装置工事主任技術者が監督者であれば、無資格者でも限られた範囲での工事は可能です。
資格取得のためには、給水装置工事の実務経験を3年以上積み、給水工事技術振興財団主催の試験に合格する必要があります。

施工管理技士

有資格者である技術者を束ねて、施工管理および安全管理、監督業務を行うのが、施工管理技士です。
設備工事の施工管理技士の資格としては、電気工事施工管理技士と管工事施工管理技士が挙げられます。
どちらの資格も、試験を受験する前に一定の実務経験(または学歴)が必要となります。

まとめ
設備工事は、工事現場に必ず有資格者が必要な工事であるため、無資格者だけでは行うことができません。
そのため、設備工事関連の資格を取得しておくことで、昇給や昇進、さらに転職でも有利になることが期待できます。
希望する仕事に必要な資格は何かを確認し、業務や転職に役立てられるようにしていきましょう。

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設備工事とは?

一般住宅から大規模なビルまで、建物を快適に使用するためには欠かせないのが、電気やガス、水道、空調などの設備です。
設備工事とは、これらの工事の総称です。

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