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公開日時 2018.11.15
最終更新日時 2022.04.06

現場監督が独立したら【メリット編②】

『現場監督が独立したらどうなるのか』と不安に思う方もいるかと思います。
しかし、不安に思うことはありません。
独立することによって年収が上がったり仕事にやりがいを持てるようになったりする現場監督がいます。
ここでは現場監督が独立した場合、【メリット編①】以外にどのようなメリットがあるのかを解説していきます。

得意分野を活かすことができる

建設会社の社員として現場監督の仕事をしている人は、上司から指示された場所の現場へ行くので選ぶことが出来ません。
自分はマンションの新築工事が得意なのに上司から指示された現場が住宅の改修工事だったという場面も少なからずあるかと思います。
しかし、独立することで自分が携わりたい工事現場を自分で選ぶことが出来ます。得意分野の工事が毎回あるとも限りません。得意分野はいくつあっても困ることはないので、会社に勤めている間に自分は何が得意なのかを見つけ、数を増やしてみましょう。

自分で福利厚生を決められる

独立した場合には、これまで入っていた会社の健康保険を抜けて、国民健康保険に加入することになります。
厚生年金もなくなり、国民年金保険料を毎月支払うことになります。
また、会社員と異なり、年末調整もやってもらえなくなるため、自分で確定申告を行わなければなりません。ちなみに確定申告の期間は、2月16日から3月15日までなので忘れないようにしましょう。
一見デメリットしかないように思われますが、独立したら自分で好きなように福利厚生を決めることができます。会社勤めの時は納得いかなかった福利厚生も自分で決められるので自由に考えることが出来ます。
自分で考えることが苦手な方や初めはどのようにしたらいいのかわからないという方は、福利厚生代行サービスに加入することも一つの手です。
年会費が無料のものから10000円など種類も内容も様々なのでご自身に合った福利厚生が見つかるかもしれません。

自分に合う仕事を取りにいける

先程もお伝えしましたが、独立すると上司から言われて現場に行くのではなく、自分で選ぶことができます。働きたい地域や自分が働きたい分野を取りにいくことができるので、やりがいをもって働くことができます。
会社から指示されていく現場よりも、自分に合った現場を自ら行くのではやりがいが全く異なります。
独立したら自分の得意な分野の現場を取りに行きましょう。

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