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【安全靴を履くことで起こる悩み②】水虫

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公開日時 2023.03.20 最終更新日時 2023.03.20

安全靴を履いて中が蒸れることで、水虫になってしまう人もいるでしょう。
水虫で足が痒くて仕事に集中できないという人も少なくありません。
では、なぜ水虫になってしまうのか、防止するにはどのような対策が有効なのか解説していきます。

原因

原因

水虫は白癬菌というカビによって引き起こされる皮膚の感染症です。
白癬菌は高温多湿の環境で繁殖しやすいため、安全靴を履いていると足が白癬菌に晒されてしまいます。
ただし、白癬菌が足の裏に付着しても、すぐに感染はしません。
白癬菌が24時間以上付着したまま放置すると感染しやすいです。
また、足に傷などがある場合には、感染するまでの時間が早まり、12時間程度でも感染してしまう場合があります。
そして、水虫になってしまうと家族など身近な人に移る場合も多いです。
水虫の症状は個人差が大きく、人によっては感染してもあまり症状が出ないこともあります。
もし自分に目立った水虫の症状が出ていなくても、家族に水虫の症状が出たら、気づかない間に移してしまっているのかもしれません。

防止策

オフィス内で仕事をしている人なら、靴を脱いでスリッパに履き替えるという方法もありますが、現場監督の場合にはそうはいきません。
そのため、蒸れないような工夫を凝らす必要があります。
まず靴下は綿などなるべく吸湿性の良い素材のものを使用しましょう。
休憩時間に靴下を履き替えるのも有効な対策法です。
また、指を入れる部分が分かれている靴下なら蒸れを防止できます。
そして、足を清潔に保つことが何より大切です。
白癬菌が付着しても24時間以内に洗い落とせば、水虫にかかるリスクを軽減することが出来ます。
つまり毎日足を丁寧に洗うことが、何より有効な対策法なのです。
帰宅したら、最初に足を洗う習慣を身につけましょう。
石けんやボディソープを使用して、あまり強く擦らないように優しく指の間まで洗いましょう。

周りへの配慮もマナー

水虫になってしまうと痒くてつらいです。
なるべく足を清潔に保ち、安全靴の中が蒸れないように工夫して水虫を防止しましょう。
足を毎日丁寧に洗い、5本指ソックスを使用したり、休憩時間に靴下を替えるようにしていれば、ほとんど防止できるでしょう。
そして、家族に移してしまわないように気を配ることも大切です。
もし、自分が既に水虫に感染しているのであれば、バスマットは家族と別のものを使用すると良いでしょう。


当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。

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