身も心もリフレッシュ！現場監督におすすめの趣味【陶芸編】

現場監督は仕事でビルや大きな施設などを作り、それが何十年先にも残ります。
趣味を楽しむ際にも、何か形になって残ることをしたいと思う現場監督は多いでしょう。
そんな現場監督には陶芸がおすすめです。
仕事が忙しい現場監督でも、休日に陶芸に打ち込めばゆっくりと自分を見つめ直すことができます。
もうすぐ定年退職も控えている50代以上の現場監督なら、これまでの人生を振り返る良い機会になるでしょう。

陶芸のメリット

土に触れて心をリフレッシュ

陶芸は土を練って焼き上げ、食器や壺を作ります。
土を練るということで、心がリフレッシュできることも多いでしょう。
もともと人間にとって土に触れることは、ごく当たり前のことですが、都会で慌ただしく過ごしていると、なかなか土に触れる機会はありません。
そのため、陶芸で土に触れれば心が安らぎストレスも解消されるのです。

作品が自分の心を映す鏡になる

陶芸で作る食器や壺は人によってさまざまです。
同じ形の作品はこの世に2つと存在しません。
そして、陶芸で作る作品は自分の内面の心を映し出す鏡だと言われています。
若い頃に作った作品と、50歳を過ぎてから作った作品を比べてみると、作った当時の心の状態がよく分かるでしょう。
若い頃の作品は未熟ながらも活き活きとした感じであることが多いです。
50歳を過ぎてから作った作品なら、成熟して落ち着いた雰囲気を醸し出します。
心の余裕があるかどうかも、陶芸作品の出来具合に顕れるでしょう。

陶芸教室で習おう

陶芸を趣味として楽しんでいる人は、陶芸教室に通うのが一般的です。
同じ趣味を楽しむ人たちと一緒に講師に習いながら、作品を作っていきます。
現場監督の仕事をしている人は、仕事で多くの人と出会いますが、プライベートでは人と会う機会は少ないでしょう。
建設業とは関係のない人たちと交流を持つことで新鮮な気分になれます。
ストレスも解消されるでしょう。
また、上手く作れないようなときには、講師に質問できることも陶芸教室に通うメリットです。
道具なども揃っているので、自分で用意する必要はありません。
ただ、陶芸はけっこうお金がかかる趣味です。
陶芸教室の月謝の相場は月2回で6,000円前後ですが、焼成費などが別途でかかるところが多いです。
焼成費も合わせれば毎月1万円程度はかかるでしょう。
また陶芸教室によって月謝の差が大きいため、相場より安く済むところもあります。

陶芸は定年退職後にもおすすめできる趣味

陶芸は自分を見つめ直したり、心をリフレッシュしたりできる趣味です。
少しお金はかかりますが、これまで仕事を頑張ってきた50代以上の現場監督はぜひやってみるといいでしょう。
定年退職後にも陶芸を楽しむ人は多いです。

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