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公開日時 2018.11.22
最終更新日時 2022.04.06

奥さんに感謝!作業着を洗濯する時の大変なポイント3選!

毎日仕事場で着る作業着は想像以上に汚れるもの。
現場監督の作業着は職人さんほど汚れないものの、チリやホコリの舞う現場にいるのとオフィスで過ごすのはやはり全く違います。
今回は、作業着を選択する時の大変なポイントをご紹介します。

作業着汚れの大変ポイント

泥汚れ

作業着が汚れる原因として真っ先に挙げられるのが、泥汚れではないでしょうか。
作業着全体はもちろん、気がつけば膝やお尻、靴下の中が真っ黒に!というのは現場監督あるあるですよね。
この泥汚れ、普通の洗濯ではなかなか落ちづらく、主婦泣かせとして知られています。

油汚れ

現場でうっかり付着してしまうものとして、油汚れも多いです。
布についた油はなかなか落としづらく、もう取れないものとして諦めている人も多いかもしれません。

汗ジミ

作業着汚れと切っても切り離せないのが汗ジミ。
頑張っている結晶とはいえ、汗ジミがついた作業服は見た目にも良くないですし、衣類に染み込んだ汗はしっかり洗わないと悪臭の原因にもなってしまいます。

作業着汚れの洗濯ポイント!

作業着が汚れるのにはさまざまな原因があり、毎回きれいに仕上げるのは至難の業!
作業着洗いはその原因を理解することが大切です。
汚れ別の洗濯方法を紹介します。

泥汚れには

衣類に入り込んだ泥や砂は、水にも油にも溶けません。
とくに泥は水洗いをすると広がってしまうことも。
泥汚れはまず乾かして、専用のブラシなどで繊維の中から掻き出すのが有効です。
現場で乾かして、服を着たまま泥を取るだけでも洗濯が楽になります。

油汚れには

現場で付着した機械油や、体から出る皮脂などの油汚れは、水には反応しません。
油は酸性なので、アルカリ性の油汚れ用の洗剤を使用すると汚れが落ちやすくなります。
また、食器洗いの時には温水のほうが、油が落ちやすいように、服についた油汚れも温水で洗うほうが落としやすくなります。
しつこい油汚れには温水での漬け置きも有効です。

汗汚れには

汗が染み込んでしまった作業着を洗う際には、通常の洗濯で落とすことができます。
ただ、通常で落としきれない場合は汗に皮脂が混ざっていることが原因ですので、前述した油汚れの落とし方を試してみてください。

時には自分で洗濯を!

作業着の洗濯についてご紹介しましたが、普段自分で洗濯をしない人は、大変さに驚いたのではないでしょうか。
洗濯を奥さんまかせにしている方は、時には自分で洗濯をしてみてくださいね!

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