女性現場監督が気になる実際に効果のあるメイク崩れの予防法を解説。
夏の現場ではどんなメイクをすれば良いのか、どんな工夫ができるのかをご紹介します。
また、メイク方法だけでなく、体のツボを刺激する方法もお伝えします。
紹介するメイク方法でこの暑い夏を快適に乗り切りましょう。

暑すぎる夏の現場で顔汗を抑える方法

夏の現場は強烈に暑いため、大量の汗がでます。
そして、女性現場監督が気になるのはやはりメイクなのではないでしょうか。
いくら男性の多い現場とはいえ、最低限のメイクは整えておきたいものです。

顔汗を抑える最も効果的なのは、クーラーが設置している部屋など、涼しいところに行き、首やワキ、デコルテの部分を冷やすことです。
これらの部分を凍らせた保冷剤や冷たいペットボトルなどを使って冷やします。
こうすることで全身に流れる血液、リンパ液が冷やし、顔汗を抑えることができます。

また、その他には体のツボを押して抑える方法もあります。
例えば「陰げき（いんげき）」は手のひらを見て手首が曲がるところから下に1.5cmの部分のところにあります。
「合谷（ごうこく）」は手の甲を見た時に親指と人差し指の骨の付け根の内側の柔らかい筋肉の部分です。
これらのツボを何度も押したりして刺激を与えると、汗の量を抑えることができます。

崩れにくいメイク術は準備が大切

少しだけ工夫すればメイク崩れを防ぐことができます。

例えば、肌が乾燥すると、皮脂が増えてしまいますので、夏でもしっかりと保湿ケアをすることが大切です。

そしてベースメイクのポイントは厚塗りをするのはやめることです。
なぜなら汗をかいた時に、大量のメイクが崩れやすくなり、その分、目立ち安くなるからです。
ファンデーションはとにかく薄く、ムラ無く塗るようにしましょう。
そして、パウダータイプは肌に密着しにくいので、クリームタイプをおすすめします。
気になる部分にはコンシーラーを使うのもいいですね。

その他、化粧崩れ防止のスプレーや顔用の制汗剤を使うのも有効です。
実際に使った人からは「朝したメイクは、ほとんど一日崩れない」といった声もあります。

他の女性現場監督のメイク崩れの予防法も聞いてみましょう

メイク崩れを防ぐには、普段からのメイクの方法や様々な化粧品のチェックも重要です。
また、人それぞれで化粧の方法が違いますので、他の女性現場監督と話す機会があったら、ぜひ積極的に聞いてみましょう。
きっと良い情報交換になること間違いなしです。