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現場監督は20代で家が買える?平均給料からシミュレーションをしてみました!

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公開日時 2022.08.04 最終更新日時 2022.08.04

20代の現場監督の給料で、家を買うことは可能なのでしょうか。
そこで平均給料から実際に購入可能かどうかシミュレーションしてみました。

20代の現場監督の平均給料はどれくらい?一戸建ては買えるの?


現場監督の平均給料は300~400万ほどといわれています。
給料額は会社の規模や業種、資格の有無でも違ってきます。
大手ゼネコンほど給料額は上がる傾向です。

20代年収400万円の場合

20代からでも一戸建ての購入を検討する方は多くいます。
若い内にローンを組んでおけば完済も早いからです。
まず一戸建てを購入するにはどの程度の資金が必要なのかご紹介します。

20代で年収400万円、自己資金200万円ほどの場合、住宅ローンの借入額はおよそ1,800万円。
毎月のローン返済額は5万円ほどです。(固定金利・返済期間35年)
しかしこれには土地代が含まれていません。
土地代は地域によってかなり価格に差がありますが、300万円代から買える土地もあります。

頭金はなくても建てられる

条件にもよりますが、頭金なしで購入できる一戸建てもあります。
現在家賃を払っているなら、その金額と同程度のローンを払うことで家を建てられることから、一戸建て購入に踏み切る方も多い様です。

ローン返済に以外にかかるお金

毎月の返済額を見ると購入に踏み切れそうですが、ローン返済以外にかかるお金も忘れてはいけません。
固定資産税や建物のメンテナンス費用の積み立てが必要です。
一戸建ての場合は、10~15年で屋根や外壁の修繕が必要になる場合が多いです。
20年経つとキッチンなどの水回りをリフォームしたい方も多いでしょう。
そのため毎月1~2万円ほど積み立てておくのがおすすめです。

20代で家を買うメリット・デメリット


20代の若手現場監督の給料でも、家を建てるのは可能ということが分かりました。
では20代で一戸建ての家を買うメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

メリット
・ローンの返済が早く終わる
60歳までにローンを完済できるので、定年後に支払う心配がありません。
また若い分ローンの返済期間を長く組める場合が多い様です。

・自由度が高い
賃貸の場合は何かと制約があり、小さい子供がいればそれだけ気を使います。
しかし一戸建ては自分たちだけの生活が送れるので、ストレスなく生活できます。

デメリット
・不確定要素が多い
20代はこれから結婚、出産、転勤、転職、離婚などのライフイベントが控えている場合があります。
その時にローンを払い続けられるかという問題が出てきます。

・借入可能額が少ない
収入が少ないとその分借入可能額も低くなります。
また頭金の少なかった場合、購入可能な物件の価格も下がってしまう可能性があります。

まとめ:ライフプランを決めることが大切!

20代の若手現場監督の給料でも、一戸建てを購入することは可能です。
しかし一戸建てはメリットも多いですが、デメリットも存在します。
家族やファイナンシャルプランナーなどのプロと相談しながら、ライフプランを決めていきましょう。

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