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測量士の年収は高い?気になる測量士の給料を紹介

働く
公開日時 2022.08.04 最終更新日時 2023.10.27

測量士は建設現場に欠かせない仕事です。測量会社であれば、各営業所に置く必要があるため、ニーズも高く取得していれば就職や転職に有利です。とはいえ、気になるのが給料。今回は測量士の年収について特集します。

測量士の給料


測量士は建設現場に不可欠な存在です。とくにトンネル工事など、大規模な事業では真っ先に行わなくてはならない、工事の基礎をなす仕事です。そのためやりがいが大きく責任のある仕事だと言えるでしょう。

気になる測量士の平均給料ですが、年代によって異なります。20代がおよそ22万円、30代がおよそ29.5万円、40代がおよそ37万円となっており、平均するとおよそ29万5,000円です。

測量士は、建設会社のほか、不動産会社や測量を専門にする会社など、さまざまなタイプの会社に身をおいています。官公庁で働く場合もあります。どのタイプの会社に就職するかによっても給料が違ってくると言えるでしょう。

例えば、大手建設会社の場合、年収が1,000万円に達する場合もあります。建設コンサルタントであれば、400万円から600万円の年収となるのが一般的です。土木企業だと450万円ぐらいが相場のようです。地方の工務店であれば、年収が300万円から400万円ぐらいとなるケースが多いようです。

資格手当がつく会社とそうでない会社があるので、就職や転職する際にはチェックしておくとよいでしょう。

測量士が独立開業して受注を増やすには


測量士は独立して事務所を開業することもできます。ただしすでに測量会社があるエリアで、単に測量士として事務所を運営していくのは困難。受注を増やすには測量士だけでなく、他の資格も取得するのが近道です。

例えば、土地家屋調査には測量士の仕事が欠かせませんが、登記申請の際には土地家屋調査士の力を借りなくてはなりません。測量士だけでなく土地家屋調査士の資格も取得すれば、全ての作業を行って請け負うことが可能になります。しかも業務を効率的にこなせるようになり、外注しない分、低料金で仕事を受けることができるため、より多くの案件を抱えることができるはずです。

ちなみに、測量士の資格があれば、午前の部・午後の部と2つある筆記試験のうち、午前の部が免除されます。

まとめ

どんな会社に就職するかにもよりますが、測量士の給料は平均と同じくらいもしくはやや高いと言ったところです。やりがいなども考え合わせながら、給料が高いかどうかを判断されるとよいでしょう。


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建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
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