現場の写真をスマホで撮影・管理できる時代が到来！会社に提案してみる価値はあるのか？

建設会社では、現場監督を務める人にカメラを支給するのが一般的です。
現場で写真を撮影する必要があるときには、支給されたカメラを使用します。
一方でスマホアプリでも、建設現場の写真撮影や写真管理に対応しているものあります。
では、どんなアプリがあるのか見ていきましょう。

工事用に特化した撮影アプリ

Photoruction(フォトラクション)

フォトラクションなら、スマホで撮影した写真が自動的に整理されます。
図面のどの箇所の写真なのか分かるようにできる機能も備わっていてかなり便利です。
写真に図面の情報を付け加えることもできます。
台長作成機能や外部共有機能も付いています。
2段階認証にも対応しているので、セキュリティの面でも安心です。
スマホだけでなくパソコンでも使えるので、事務所内で仕事をするときにも便利です。

SiteBox 出来形・品質・写真

電子小黒板に対応しているアプリです。
実測値を入力してから写真を撮影すると、スマホ1台で建築用のデータを簡単に管理できます。
データや写真はデータバンクに保存される仕組みになっているため、万が一スマホが壊れてしまった場合でも大丈夫です。
帳票を自動作成する機能も備わっているため、上手に使えば業務効率が大幅にアップするでしょう。
残業を減らせるかもしれません。

撮影した写真をスマホで管理するなら

QuickPicギャラリー
現場監督の仕事をしていると、現場でかなり大量の写真を撮影します。
スマホで表示させようとすると、動作が鈍ってしまうこともあるでしょう。
QuickPicギャラリーなら、一度に大量の写真のサムネイル画像を表示させても、軽快な動きを保つので便利です。
必要な写真をすぐに表示させられます。
写真を分類する機能にも優れており、現場で急いで撮影した写真を後で整理しなければならないときにも重宝するでしょう。
撮影した写真をクラウドにバックアップしたり、クラウド上に保存してある写真にアクセスする機能も備わっています。
会社支給のカメラで撮影した写真でも、クラウド上に保存していればアクセス可能です。

Googleフォト

Googleが提供しているフォトアプリで、プライベートで使っている人も多いですが、現場監督の仕事をしている人なら仕事で使っても便利です。
写真を自動で振り分ける機能が付いていて、撮影した日付や場所などで検索もできます。
基本的に画像ファイルなら、撮影に使用した機器にかかわらず対応しているので、会社支給のカメラで撮影した写真でも扱えます。
写真はGoogleドライブに保存するため、スマホ端末の故障にも備えられます。

便利なアプリを見つけたら会社に提案してみよう

現場監督の人は基本的に会社支給のカメラを使って現場の写真を撮影することになっていますが、スマホアプリを使って撮影や管理をすれば業務効率が上がりそうです。
仕事で使いたいアプリがあるのなら、会社に提案してみましょう。

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