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【メーカー・ゼネコンからの転職】現場監督の仕事内容を詳しく解説

働く
公開日時 2022.09.08 最終更新日時 2023.10.27

現場監督とは現場の工程管理や安全管理が主な仕事ですが、実は働く企業や現場の規模によって仕事の方向性が異なります。
そこで今回は、メーカーやゼネコンから転職をする現場監督の仕事内容についてまとめました。
「現場監督の仕事内容は?」「中小企業と大手企業の現場監督の違いは?」という疑問を持っている方はぜひ参考にしてください。

メーカー・ゼネコンの現場監督の仕事内容

現場監督の仕事内容には、主に以下のようなものがあります。

  • 工程管理・・・・・・作業の進捗を管理する
  • 安全管理・・・・・・現場の安全を管理する
  • 事務作業・・・・・・予算を立てて図面などの書類を作成する
  • 発注業務・・・・・・業者や材料を発注する

これらはほとんどの現場監督に共通する仕事内容ですが、現場の特徴や人との関わりを見ていくと仕事の方向性が異なることが分かります。
例えば一般住宅など小規模な現場を担当するメーカー勤務の現場監督に対し、ゼネコンなどの大手企業では大規模現場を複数人の現場監督で管理します。

中小企業やメーカーが請け負う小規模な現場では着工~引き渡しまでを1人で管理していくので、建築や電気工事、管工事などあらゆる知識を幅広く学べるでしょう。

一方、大手企業の大規模な現場では複数人の現場監督で担当を割り振るケースが多く、得意分野など特定の職種・工程を管理するケースが多くなります。
また大規模な現場では土木工事が伴う場合が多く、現場監督を続けていくと必然的に土木関連の知識が深まるでしょう。

目指す現場監督によって働く場所が変わる

仕事の方向性が異なることから、目指すキャリアによっては適した働く場所が異なります。
公共事業による建設などでスケールの大きな建造物を手がけたい方は、ゼネコンのような大手企業への転職がおすすめです。

反対に地域に根付いた建築で顧客との関わりを増やしたい方は、メーカーへの転職が向いているでしょう。
短いスパンで多くの現場をこなしていくことができるので、素早く経験を積みたい方にもおすすめです。

まとめ

今回はメーカー・ゼネコンなど異なる規模の現場監督について解説しました。
一言で現場監督と言っても、働く企業の規模や担当する現場によって仕事の方向性は様々。
自分が目指す現場監督の姿をイメージして、より理想に近い仕事ができる働き先を見つけましょう。
様々な規模の現場を見てみたいという方は、派遣で経験を積んでいくのもおすすめです。

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