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素人でも独学?第二種電気工事士を独学で取得できるのか徹底レポート

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公開日時 2022.08.29 最終更新日時 2022.08.29

電気工事士の入門編といわれる第二種電気工事士の資格ですが、全く電気工事経験の無い素人でも取得できる資格なのでしょうか?大学や専門学校で電気電子系を学んでいた人ではなくても取得が可能なのでしょうか?そんな疑問を解決していきます。

第二種電気工事士を取得するメリット

実は昨今電気工事士に対するニーズは高まり続けています。特に電気工事士が行える作業が、電気の配線といったどこの建設物でも必要となる作業になり、資格を取得していないと作業ができないことも関係してきます。

独学で資格を取得する為の準備

技能編

第二種電気工事士の試験には、筆記試験と技能試験があります。多くの方は技能試験があることがネックで資格取得を諦めてしまう方も居るかとは思いますが、実はこの技能試験は型が決まっており、練習することで合格レベルまでもっていくことが可能です。

事前に公式サイトで、13種類の公表問題が開示されます。試験の際には、この13種類の中から出題され、極論この13種類の全てが40分以内に作るよう練習すれば技能試験を突破することが可能です。またどの配線図の問題も、ホームセンターやネット上で簡単に手に入れられる素材で作成が可能です。

筆記編

筆記試験は全50問から構成され、120分の試験時間の中で60点以上取ることが合格条件です。4つの選択肢の中から1つを選ぶマークシート式の試験で行われ、基本的には出題傾向も決まっています。

オームの法則等の公式を利用した電気物理関係の計算問題と、電気工事の法律関係の暗記問題、配線図についての問題の3パターンになります。過去問や参考書を解いていくことで、時間配分や出題傾向を理解して試験に臨む形となります。

第二種電位工事士の取得に向けて

国家資格なので、無勉強で簡単に合格できるかといわれると難しいとは思います。しかし前述の対策をしっかり行うことで、合格することは難しくないかと思います。これを機会に、第二種の資格取得に臨んでみてはいかがでしょうか?


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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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