施工管理の求人・転職情報掲載。資格者・現場経験者は即採用【施工管理求人サーチ】

施工管理求人サーチロゴ
夢真の転職支援 施工管理求人サーチ電話番号
お気に入りリスト
まずは無料WEB登録
メルマガ登録

三種の神器?ビル管理の三種の神器と言われる資格の解説

学ぶ
公開日時 2022.08.24 最終更新日時 2022.08.24

ビル管理やビルメンテナンスと呼ばれる職種には、取っておいた方がいい資格と言うのが存在します。その資格はビルメン三種の神器と呼ばれることがあり、その名の通り3種類存在し、今回はそんなビル管理の職種に必要な資格を説明致します。

ビルメンテナンスの求人について


ビルメンテナンスの仕事は、ビルに存在する多くの設備をくまなく管理点検することが必要となってきます。また、テナントやオーナー、メンテナンス業者への橋渡しも行わなければならないため、コミュニケーション能力も必要となってきます。そのため簡単に出来る仕事ではなく、有資格者を優遇する求人も多く存在します。

ビルメンテナンス三種の神器とは

そもそもビルメンテナンスになること自体は無資格でも可能ですが、給与体系や雇用の幅が大きく変わってきます。そんなビルメンテナンスになるために取っておいた方がいい三種類の資格が三種の神器と呼ばれています。

  • 第三種電気主任技術者
  • エネルギー管理士
  • 建築物環境衛生管理主任技術者

これらを取得しているとキャリアアップや転職の際に大きく影響します。理由としては、どの資格も難易度が高く管理職レベルになってくると必須の資格となります。

建築物環境衛生主任技術者は、必ず現場に一人主任としておかなければならない有資格者で、ビルメンメンテナンス関連の資格の中でも大きな権威を持ちます。

第三種電気主任技術者においては、600V以下の自家用電気工作物についての保安監査業務を行うことができ、ビルの施設の中ではほぼ電気工作物は設置されているので需要が高いです。

最後のエネルギー管理士については、ボイラーなどの施設において選任が義務付けられている有資格者になります。つまり、どれか一つ持っているだけでも十分上長としての地位が確立されているにもかかわらず、三つも所持している人の需要というのは計り知れないほど大きいというのがわかります。

まとめ

ビルメン三種の神器を取得することで、そもそもビルメンテナンス以外の仕事でも活躍の可能性があります。さらに資格手当がつく職場も多いので、給与アップやキャリアアップを目指すためにも取得しておいた方がいい三種類の資格と言えるでしょう。

関連記事:
現場監督が常識として知っていなければならない、建設現場で関わる人たちが持つ「資格」について
将来性のある資格と言えば!専門性が高いコンクリート技士とコンクリート診断士の資格や仕事内容をご紹介
いまや話題のブロック塀診断士!どんな資格?具体的にどんな仕事をしているのか


当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。

建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
このコラムでは上記の実績と知見を活かし、建設業界で働く方の転職に役立つ情報を配信しています。

株式会社夢真 コーポレートサイト

Twitter LINE
RECOMMEND

おすすめ求人

PAGE TOP

まずは無料登録
お電話でのお問い合わせはこちら