三脚?床置き?工事現場でオススメの扇風機をご紹介
工事現場では送風したり乾燥を早めたりするために扇風機が欠かせません。工事現場で使用する扇風機は大きく三脚タイプと床置きタイプとに分けられますが、今回は工事現場での使用に適したオススメの扇風機をご紹介します。
工事現場で使われる業務用扇風機の特徴
工事現場では、室内に送風して空気を循環させたり、塗装などを早く乾燥させたりする目的で扇風機が使われます。業務用なので家庭用に比べて羽根の寸法が大きく、風量・風速ともに大きいのが特徴です。
工事現場で使いやすいのは三脚タイプよりも床置きタイプ
工事現場で使用する扇風機は、三脚タイプと床置きタイプとに大別できます。工事現場でよく見かけられるのは三脚タイプのもの。価格も低く実用的なのですが、三脚タイプには以下のようなデメリットがあります。
- 脚がスペースをとるため設置位置を選ぶ必要がある
- 背丈があるため、持ち運びに不便を感じることがある
- 背丈があるため、資材を動かすときに邪魔になることがある
一方、床置きタイプには上記のようなデメリットがありません。脚がないため、設置場所はかなり自由となりますし、背丈がないので持ち運びが簡単です。やはり背丈がないので、資材を動かすときに邪魔になることもほとんどありません。
工事現場では三脚タイプよりも床置きタイプのほうが使い勝手がいいと言えるでしょう。
オススメの床置きタイプ扇風機
工事現場で使用する床置きタイプ扇風機としてオススメなのが、ナカトミの「45cmアルミフロア扇 OPF-45AF」です。頑丈な金属製のガードリングを採用しており、万が一の事故を心配する必要がありません。自動首振り機能付きで、風量も3段階に調整可能です。
アイリスオーヤマの「工業扇風機 KF-431K」もオススメ。スパイラルタイプのカバーを装着することで、遠くまで効率的に送風することができます。風量も3段階に調整することが可能です。
まとめ
工事現場には扇風機が欠かせませんが、設置場所を選ばず作業の邪魔になりにくい床置きタイプがとくにオススメです。ぜひよりよい環境作りにお役立てください。
編集部
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