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トンネル工事における施工管理の仕事内容は?

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公開日時 2023.05.07 最終更新日時 2023.05.07

どんな工事にも必ず必要な施工管理の仕事。
しかし、トンネル工事という一風変わった印象のある工事においては、どんな仕事をするのでしょう。
そこで今回は、トンネル工事における施工管理の仕事内容について調べてみました。

トンネル工事における施工管理とは


トンネル工事の施工管理に関するさまざまな求人内容を調査してみたところ、概ね以下のような募集要項となっていました。

・仕事内容
トンネル工事における現場の工事管理と、その準備。
つまり、トンネル工事における「土木施工管理業務」が主な業務となります。

・多くの募集要項で必要とされる条件
1級、2級の土木施工管理技士有資格者
普通自動車免許(AT限定可)

・あると優遇される経験や資格
トンネル工事における施工管理及び、土木施工管理の経験
測量の知識と経験
CAD使用経験
└AUTO-CADでの図面修正などの業務に対応。
ただし、無い場合は、現場の管理業務のみ

土木施工管理技士の仕事

土木施工管理技士の仕事


まず、「土木施工管理技士」とは、施工管理技士の国家資格の1つです。
土木工事現場に配置される主任技術者や、監理技術者になるためには必須の資格と言われています。
土木施工管理技士は土木工事の施工管理を行い、トンネル工事や、上下水道工事といった土木建設の場で活躍できる資格です。

トンネル工事における、土木施工管理技士の仕事としては、一言で言えば「トンネル工事の現場監督」でしょう。
施工計画の作成、現場における施工管理、安全や品質管理、また、コスト管理などを行います。
さらに、場合によっては、トンネル用地の確保や、自治体への手続きや書類の提出、周辺住民への説明会実施といったように、その仕事内容は非常に多岐にわたります。
実際の現場においては、土木施工管理技士が「主任技術者」や「監理技術者」としての立場で、業務に携わることとなります。

資格を持っていなくてもトンネル工事の現場で働けるが

土木施工管理技士の資格を持っていなかったとしてもトンネル工事の仕事に従事することは可能です。
しかし、施工管理を行うにあたっては、1級土木施工管理技士の資格を持っていることが、ほぼマストだと思っておいたほうがよいでしょう。
しかし、この資格を持っていれば、トンネル工事の現場の第一線で働くこともできます。
特に、最近は、震災の復興事業や、オリンピックの影響で需要が高まっていますので、就職や転職にも非常に有利な資格となりますので、是非頑張って取得しましょう。


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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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