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【世界遺産の建築物③】アメリカの象徴!自由の女神像

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公開日時 2023.04.11 最終更新日時 2023.04.11

自由の女神像はかなり有名な世界遺産で、自由の国アメリカを象徴するモニュメントです。
高さは46メートルと非常に大きい上に、細部まで細かくデザインされています。
この自由の女神像がどのようにして作られたのか気になる人も多いでしょう。
ここでは自由の女神像について詳しく解説していきます。

アメリカ独立100年の節目にフランスから寄贈された

アメリカ独立100年の節目にフランスから寄贈された

自由の女神像は、ニューヨークのリバティ島という島にあります。
フランスから寄贈されて1886年に建てられました。
アメリカの自由と民主主義を象徴するモニュメントです。
この1886年という年は、アメリカ独立からちょうど100年経過した年で、独立100周年を記念するものでした。
自由の女神像は右手を挙げてたいまつを持っている格好が有名でしょう。
このたいまつに付いている火は純金でできており、足元からたいまつまでの高さは46メートルです。
また、左手に独立宣言書を抱えており、アメリカの独立記念日とフランス革命の勃発日が記されています。
足元には足枷と壊された鎖が置かれていますが、これは弾圧や抑圧などから解放されて自由になったことを意味するものです。
また、自由の女神像が置かれている台座はかなり高く、約47メートルあります。
自由の女神像の足元からたいまつまでと同じくらいの高さです。
台座は中に入れるようになっており、エレベーターも設置されています。
自由の女神像の中に入ることも可能です。
頭部のところまで上ることができます。
ただし、1日の入場者数に制限があり、観光などで上ってみたい場合には事前の予約が必要です。

214個のパーツを作ってから組み立てて作った

自由の女神像は頭部やたいまつなど高いところの部分も、細かくデザインされています。
どのようにして作られたのか気になる人は多いでしょう。
自由の女神像は、フランスでパーツを作り、アメリカに運んで組み立てるというやり方で作られました。
工場内で作られたため、顔や頭部の細いデザインも可能だったのです。
各パーツが完成してから、一度フランス国内で仮組みが行われています。
それを214のパーツに分解し、ニューヨークのリバティ島に運搬してから、組み立てて作られました。
また、自由の女神像は銅で作られていたため、もともとは赤茶色でした。
しかし、海風が多く雨なども長年にわたって浴びてきたことから、表面が酸化したことで現在のような青緑色になったのです。

険しい道のりを経て獲得した自由を象徴

アメリカは現在でこそ、自由の国のイメージが強いですが、そこに至るまでの道のりは険しいものでした。
イギリスからの独立戦争や南北戦争などを経て、現在のアメリカがあります。
それを象徴する自由の女神像は、今後もアメリカのシンボルとして君臨し続けることでしょう。
機会があれば、ぜひ実際に自分の目で見て、頭部まで上ってみることをおすすめします。


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