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【施工管理技士が知っておきたい道具のアレコレ】ハンマー

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公開日時 2023.05.25 最終更新日時 2024.01.29

建設現場でよく使用される道具としてはハンマーがあり、施工管理としてはハンマーの種類や特徴について知っておく必要があります。ここでは、主なハンマーの種類や特徴についてまとめました。

 


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ハンマーの種類

ハンマーの種類


ハンマーと一口で言っても、用途や対象物によって使えるハンマーは異なります。ここでは、ハンマーの中でもよく使用されるものをご紹介します。

ハンマーの種類と特徴

・片手ハンマー
片手ハンマーは、最もスタンダードなタイプのハンマーだといえます。鉄工作業全般に適しているほか、刻印やマーク、ポンチの打ち込みにも使用されます。

・両ロハンマー
両ロハンマーは、両面が使用できるタイプのハンマーです。鉄工作業や建築作業、土木作業などに使用され、アンカーや測量釘などの打ち込み作業にも適しています。

・片ロハンマー
片ロハンマーは片側が尖っているタイプのハンマーで、両ロハンマーに比べて安定して打ちやすいといえます。鉄工作業、解体作業、釘打ちなどに使用されます。

・トンカチ
トンカチは、片側が平べったくなっており、反対側が尖った形になっているハンマーです。先端の尖った部分を使ってブロックやレンガの解体を行うことができます。

・石頭ハンマー
石頭ハンマーは片面が平面、反対側が凸面となっているハンマーで、普通のハンマーよりやや大きめです。石割りやはつり作業などに主に使用されます。

・木ハンマー
木ハンマーは、頭部が木でできているタイプのハンマーです。木製品の組み立て、のみや鉋の打ち込みなどの目的で使用されます。

ここでご紹介したハンマー以外にも、ハンマーにはたくさんの種類があります。これらを上手に使い分けることで、作業を効率的に進めることができるといえるでしょう。

ハンマーの特徴

ハンマーは、種類によって使用できる対象物が異なります。例えば、片手ハンマー、両ロハンマー、片ロハンマーなどは金属に対して使用されます。トンカチは金属と石材の両方に使うことが可能で、石頭ハンマーは石材に対して使用するのが一般的です。そして、木ハンマーは木材に対して使われます。ハンマーを選ぶときには、必ず対象物に合わせるようにしてください。

ハンマーの種類と特徴を把握することが大切

建設現場で使用される道具は多岐に渡りますが、その中でもハンマーには多くの種類があります。だからこそ、施工管理としては種類とそれぞれの特徴を正しく把握していることが大切だといえます。そのうえで、状況によって適切なハンマーを使用するようにしましょう。

 


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建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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