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施工管理者なら知っておきたい工事用語:電気通信工事編

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公開日時 2023.03.24 最終更新日時 2023.03.24

インターネットやテレビ、電話機などが普及した現代では、電気通信工事は非常に重要な役割を担っています。
そのため、施工管理者としても正しい知識を備えておきたいところです。
そこで今回は、電気通信工事の現場で用いられる工具と用語について解説します。
それぞれの用途や意味を把握して、現場での円滑なコミュニケーションに役立てましょう。

電気通信工事の工具


まずは、電気通信工事で使われる道具をまとめてみました。

  • ドライバー
  • ニッパー
  • ラジオペンチ
  • カッター
  • モールカッターorきりばし
  • ジェットライン
  • ケーブルフィッシャー
  • ケーブルキャッチャー

以上が電気通信工事に必要や代表的な道具です。
続いて、それぞれの道具の用途を詳しくみていきましょう。

電気通信工事の工具の特徴
ドライバー床材や配線板の取り外し等で使う
ニッパー銅線やケーブルの切断用の道具。切るものの固さによって様々な種類を使い分ける
ラジオペンチ先端が細くなっているペンチ。「切る」、「曲げる」、「引っ張る」、「挟む」と様々なシーンで活躍する
モールカッターorきりばしモールを切るための道具。専用のモールカッターか「きりばし」と呼ばれる枝切りばさみを使用する
ジェットライン配管の中にケーブルを通すときに使用する道具
ケーブルフィッシャー床下にある配線を引っ張るときに使う道具
ケーブルキャッチャー天井裏を通っている配線を引っ掛けて、引っ張るための道具

電気通信用語とは

続いて、電気通信工事の現場で用いられる専門用語をまとめてみました。
それぞれ意味と合わせて覚えるようにしましょう。

コモンキャリアーサービスを提供する電気通信会社のこと
帯域元々は「周波数帯域幅」のことで、占有する周波数の幅を指す。しかし、インターネットの普及とともに、通信速度を意味する言葉としても使われるようになった。帯域が広いほど通信速度は速くなる。ちなみに広告でよく耳にする「ブロードバンド」とは、広帯域を意味する言葉である
HDSL「高速ビット転送デジタル加入者回線」の略称です。
バイト(byte)情報量を表すときに用いる単位。1バイトは、半角英数字1文字分のデータに当たる。1バイト=8ビット
モデム「モジュレーター」や「デモジュレーター」の略称。信号を変調したり、復調したりするためのデバイスのこと
ルータ複数のネットワークを相互に接続するためのユニットのこと
サーバーネットワークに接続しているユーザーに対して、共有リソースを管理しサービスを提供するネットワーク・デバイスのこと

電気通信工事の知識は常にアップデートが必要

インターネットを始めとした情報通信の世界は、今なお著しい発展を続けています。
そのため電気通信工事に関する技術や知識も日々更新されており、携わる者には新しい知識を学び続ける姿勢が求められます。
施工管理者としても、電気通信工事の最新の事情を把握して臨むようにしましょう。

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