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プロなら知ってる?仕事開始に良い建築吉日の種類と意味【前半】

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公開日時 2023.05.11 最終更新日時 2024.01.30

カレンダーには「大安」「仏滅」などの「六曜」が書いてあるものがあり、私達はこれを見て縁起の良い日や悪い日を判断しています。
実は昭和初期まではこの六曜よりも「十二直(じゅうにちょく)」の方が多く用いられていました。
現在日常的に十二直を意識する人は少ないかもしれませんが、建築の仕事においては十二直の中に「建築吉日」があるとして重要視されています。
この記事では建築吉日を3つご紹介します。

 


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建築吉日とは

建築吉日とは

十二直には「建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉」の12種類があり、建・満・平・定・成・開」が建築吉日とされています。
本記事では「建」「満」「平」を紹介します。

「建(たつ)」

「万物を建て生じる日」とされ、地鎮祭などの祭祀に良い日とされています。
また、棟上げや柱立て、移転などの作業の他、何か新しいことをするにも向いていると言われています。
しかし、土を動かす土木工事などには良くない日だそうです。

「満(みつ)」

「全てが満たされる」というおめでたい日です。
柱立てや地固めの作業に向いている日と言われています。
移転や祝い事にも吉とされていますが、土を動かすような仕事には良くない日とされています。

「平(たいら)」

「物事が平らになる日」という意味です。
地面を平らにする地固めや道路修理に適した日とされています。
また、平らな地面に柱を立てる柱立てにも吉日と言われています。
一方で、穴掘りには凶の日です。

建築吉日の活用方法

例えばクライアントとの打ち合わせで工期を設定するときに、「この日は「みつ」なので地鎮祭を行いましょう」「この日は「たいら」なので地固めをしましょう」などと提案すると、「縁起を担いでくれているんだな」と好印象を持たれる可能性があります。
また、朝礼などで建築吉日をネタにすると作業員が「今日は◯◯をするのに良い日だったのか」と考え、作業効率に影響があるかもしれません。
単に建築吉日の知識をひけらかすだけだと反感を買うかもしれませんが、「クライアントや作業員のことを考えているんですよ」という空気を出すことで一味違った印象をアピールできます。
もちろん過度にこだわるとスケジュールに響くので程々にしてください。

建築吉日を意識してみるのもアリ

建築業界は人間にはどうしようもできない天候などに大きく左右される業界であり、縁起を重視してきた過去があります。
工期の関係で難しい部分も多いのですが、少しでも縁起の良い日を選ぶと精神的にリラックスして仕事ができるかもしれません。

 


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建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
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