施工管理の求人・転職情報掲載。資格者・現場経験者は即採用【施工管理求人サーチ】

施工管理求人サーチロゴ
夢真の転職支援 施工管理求人サーチ電話番号
お気に入りリスト
まずは無料WEB登録
メルマガ登録

施工管理者が知るべき工事の種類:電気通信工事の種類と特徴

学ぶ
公開日時 2023.05.24 最終更新日時 2023.05.24

私たちは毎日のように情報通信機器を使用しています。
電気通信工事は、現代の人々にとって生活必需品である情報通信機器を使用するための環境を整える重要な工事です。
建物を建設する際に併せて電気通信工事を行うこともあれば、既設の建物における通信環境を整えるために施工することもあります。
ここでは、電気通信工事の種類と特徴について紹介していきます。

電気通信工事の種類一覧


電気通信工事は、通信設備を利用するための電線を敷設したりアンテナを設置したりする工事です。
通信設備で使用する電気の配線も工事内容に含まれますが、配電設備を設置する電気工事は別に行われます。

電気通信工事の種類と特徴一覧

  • LAN工事

建物内でインターネットを利用できるようにするための工事です。
光ケーブル工事や、集合住宅でのWi-Fi設置工事、LANケーブルの配線工事などがあります。

  • 設備機器の設置工事

防犯カメラやインターホンなどを設置するための工事です。
病院でのナースコールの設備に関わる工事も含まれます。

  • テレビ共聴設備工事

テレビ電波を受信するためのアンテナの設置や、建物内でテレビに繋ぐケーブルの工事です。
マンションなどの集合住宅においては、共同受信施設の工事も行います。

  • 携帯電話基地局工事

携帯電話やスマートフォンの電波を送受信するための基地局の工事です。
鉄塔の上など高所で作業を行うこともあります。

  • 放送設備工事

学校や公共施設、商業施設内での放送設備を設置するための工事です。

他にも通信設備を設置するための工事であれば、電気通信工事に含まれます。

電気通信工事の特徴


電気通信工事における設備機器の設置工事やテレビ共聴設備工事では、高所での作業が求められます。中でも、携帯電話基地局工事では、地上から約40メートルの高所で作業することもあります。そのため、施工管理者は安全管理に努め、安全を第一に考えなければなりません。
また、工事の規模や種類によっては資格が必要になる場合もあります。電気通信工事で活躍したい人は、2019年から新設された1級電気通信工事施工管理技士の資格取得を目指すといいでしょう。

常に最新の通信技術に触れられる仕事

電気通信工事は、インターネット回線や放送設備などの通信設備を設置するための工事です。
通信設備は日々進化しているため、電気通信工事に携われば常に新しい技術に触れることができます。
高所での作業も多いため、施工管理者は安全を最優先して、工事の監督にあたりましょう。


当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。

建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
このコラムでは上記の実績と知見を活かし、建設業界で働く方の転職に役立つ情報を配信しています。

株式会社夢真 コーポレートサイト

Twitter LINE
RECOMMEND

おすすめ求人

PAGE TOP

まずは無料登録
お電話でのお問い合わせはこちら