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土木技術者になる主な方法|やりがいと求められる能力を詳しく紹介

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公開日時 2022.09.27 最終更新日時 2024.02.06

こちらの記事では、土木技術者になる主な方法についてご紹介いたします。

 


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土木技術者の仕事内容とは?


現場工事の計画、そして建設技能を活かして管理作業を進めるのが土木技術者です。

主に大規模な工事をすることが多いため、土木技術者として活躍できるシーンは豊富にあります。

機材を使って大掛かりな工事をすることがあり、おこなう工程も案件ごとに異なるのが建設業務です。
例えば、高速道路を造るのも土木技術者の仕事です。

安全が確保されて、長期でも使用可能な高速道路となるべく、綿密な計画をします。

卓越した知識・技術で高速道路をはじめとして、社会で人々が利便性を高められる建造物の構築に関わるのが、土木技術者という人材です。

土木技術者の将来性

土木技術者を目指す前に、その将来性はどうなのか気になる人もいるのではないでしょうか。

土木業界で扱うのは道路やトンネル、橋やダムなど人々の生活に密着したインフラです。需要に多少の波はあってもなくなる可能性は少ないため、土木技術者の将来性は問題ないと言えるでしょう。

また、90年代ごろの建築バブルで活躍していた世代が定年退職を迎える時期でもあるため、空いたポストを埋めるべく、若い土木技術者の需要が年々高まっています。

土木技術者の重要性

新規の建築物はもちろん、既存の建築物の維持や補修のためにも土木技術者は必要な存在です。

昨今は老朽化したインフラの修繕需要が増えており、それに伴って土木技術者の重要性も高まっています。また、日本が直面している地震や豪雨などの自然災害対策や、環境保護の観点でも土木技術者はなくてはならない存在です。

東日本大震災を始めとした震災の復興でも、引き続き高い需要が見込まれています。

土木技術者になる主な方法


土木技術者になるための主な方法は、「大学・高等専門学校を出る」「試験に合格して現場に出る」の2つです。

土木の業務は専門性が高く、工事の規模によっては年単位の案件となる場合もあります。

知識や技術がしっかり備わった人でなければ、業務を進めることは難しいでしょう。

そのため、土木に関連した学科で知識を深めることや、現場で技術を磨き経験を積むことが、信頼される土木技術者として働くことにつながります。

大学・高等専門学校を出る

土木技術者になる一般的な方法は、土木関連の大学や高等専門学校を出ることです。

建設や環境工学などの学科も、土木技術者になるための進学先として挙げられます。

学校での講義を通してしっかりとした知識を身につけることが、土木技術者になる近道と言えます。

土木技術者になるための大学の学科は、土木工学科や都市建設工学科、都市環境デザイン学科などです。

専門学校では、土木工学科や土木建設科、他に環境土木学科があります。

試験に合格して現場に出る

土木学会主催で2001年度から始まった土木技術者資格認定制度というものがあります。

これは、土木関連の実務や教育、研究分野に携わる人材を対象とし、その実務能力を認定することを目的とした資格です。

こうした試験に合格すれば土木関連の知識を証明することができ、現場での需要が高まるでしょう。

また、この土木資格者認定試験は、土木技術の基礎的な知識が広範囲にわたって出題されます。試験勉強を通して、土木技術者になるための知識を深めることができるでしょう。

出典:土木学会認定土木技術者資格制度|公益社団法人 土木学会技術推進機構

土木技術者におすすめする3つの資格取得


土木技術者として働くうえで、知識や技術を証明する資格を持つことは大きな強みとなります。

ここでは、土木技術者に特におすすめしたい「土木学会認定土木技術者」「1級土木施工管理技士」「2級土木施工管理技士」についてご紹介します。

それぞれの受検資格や難易度についても詳しく説明していきますので、資格取得を目指している人や今後のスキルアップを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

1:土木学会認定土木技術者

土木学会認定土木技術者は、先述の通り土木学会が認定している資格です。

土木技術者としての技術レベルを土木学会が保証するというもので、資格を有することで国内だけでなく海外での土木関連事業に携われるチャンスが生まれる資格と言えます。

また、この土木学会認定土木技術者の資格の有無や、試験での得点が民間企業での入社試験のエントリーシート項目になっている場合もあり、土木技術のプロフェッショナルとしての証明になる資格と言えるでしょう。

受検資格

土木学会認定土木技術者には、「特別上級土木技術者」「上級土木技術者」「1級土木技術者」「2級土木技術者」という4つの資格区分があります。

それぞれに必要な実務経験などが異なるため、事前に公式サイトを確認しましょう。

「2級土木技術者」以外の試験においては必要な実務経験年数が定められているため、受検する際には「受けようと思っていたけど、勤続年数がまだ足りなくて受検できなかった」とならないように、注意しましょう。

難易度

土木学会認定土木技術者のうち、特別上級土木技術者は口頭試験のみとされていますが、他の3つについては学科試験が必要です。しかし、上級土木技術者と1級土木技術者の場合、推薦状があれば学科試験を免除し、口頭試験のみの受検を選ぶことができます。

2級土木技術者を受検する際に必須となるのが土木技術者認定試験ですが、この試験は広範囲にわたり基礎的な問題が出題される傾向にあります。

しっかりと土木関連の知識を身につけ試験対策すれば、難易度はそれほど高くない試験と言えるでしょう。

2:1級土木施工管理技士

1級土木施工管理技士は、一般財団法人全国建設研修センターが主催している国家試験の1級土木施工管理技術検定に合格することで取得できます。

建設業法に基づいて、土木に関する施工技術を向上させる目的の資格です。

令和3年度からは第1次検定と第2次検定が行われており、第1次検定合格後に一定の実務経験を積むことで第2次検定を受検することができます。

この1級土木施工管理技士の資格があれば、土木工事の監理技術者になることができます。

この監理技術者は規模の大きい工事では必ず配置しなければならない立場であり、持っていることで土木工事での需要が高まる資格と言えます。

出典:1級土木施工管理技術検定|一般財団法人全国建設研修センター

受検資格

学科試験は以下の条件のいずれかに該当すれば受検可能です。受検資格は学歴、資格の有無や実務経験によって異なるので事前に確認してみてください。

・必要実務経験年数、最終学歴別と卒業学歴別に満たしている
・2級土木施工管理技士として、指定年数以上の実務経験を経ている
・専任の主任技術者として1年(365日)以上の経験を経ており、必要な実務経験年数を満たしている
・1年以上の指導監督的実務経験があり、主任技術者となり働ける状態になる。また、その後監理技術者の配置が必須となる規模の工事で、監理技術者の指導を2年以上受けている

出典:6.受検資格|一般財団法人全国建設研修センター

難易度

1級土木施工管理技士の試験には学科試験と実地試験の両方がありますが、学科試験よりも実地試験の難易度の方が高いと言われています。

学科試験は全問がマークシート形式であり、正答率60%以上で合格となります。一方、実地試験のメインは記述式となるため、より難易度が上がるでしょう。

合格基準は、今後変更になる可能性がありますが、受検には実務経験も必要です。実地試験の難易度も含めると、1級土木施工管理技士の難易度は比較的高いと言えるでしょう。

出典:(2)土木施工管理|国土交通省

3:2級土木施工管理技士

2級土木施工管理技士は、一般財団法人全国建設研修センターが主催している国家試験の、2級土木施工管理技術検定に合格することで取得できます。

1級土木施工管理技士と同様に、建設業法に基づいて、土木に関する施工技術を向上させる目的の資格です。

1級土木施工管理技士との違いは、土木工事の主任責任者になることができる資格という点です。

監理責任者ほど大きい工事ではありませんが、この主任責任者も工事の規模によって配置が必須になるため、持っていることで現場での需要が高まる資格となるでしょう。

出典:2級土木施工管理技術検定|一般財団法人全国建設研修センター

受検資格

2級土木施工管理技士を受検する方法は大きく分けて3つあります。それぞれの受検資格についてご説明します。

・学科のみ受検する場合、学科試験の実施される年度中に17歳以上であること

・学科、実地の両方を受検する場合、受検要綱に示されている必要学歴や実務経験年数などの条件を満たしていること

・実地のみ受検する場合、2級土木施工管理技術検定において同じ年度の学科試験を受検していること、もしくは学科試験の免除を受けていること

出典:6.受検資格|一般財団法人全国建設研修センター

難易度

2級土木施工管理技士の試験は簡単とは言えないものの、試験対策次第では独学でも合格できる可能性のある資格です。

学科の1次試験では、過去に出題された問題と似たものが出るケースも多く、しっかりと基礎知識を身につけて繰り返し過去問を解けば、合格が見えてくるでしょう。

また、1級土木施工管理技士よりは難易度が下がると言われているため、まずは2級土木施工管理技士の受検を通して知識の定着を図るのもおすすめです。

土木技術者が資格を取得するメリット


土木技術者が資格を取得するメリットは、土木分野における知識や技能を公的に証明できるということです。

資格を持っていることは民間企業の入社試験の際にもアピールポイントとなり、土木技術者としての活躍の場を広げることができます。

また、現場での監理技術者や主任技術者になるには、対応する資格を持っていることが条件となります。キャリアアップのためにも、土木技術者が資格を取得するのは大きなメリットと言えるでしょう。

土木技術者の仕事のやりがい8選

土木技術者の仕事のやりがい8選


8つある土木技術者が感じている仕事のやりがいを見ていきましょう。

大小の規模があるのが現場仕事ですが、土木技術者はいずれにも携わって真剣に働きます。

専門の知識を得て、技術も高めながら働く土木技術者ですので、とりわけ仕事のやりがいを感じやすいと言われています。

働き方次第でも、土木技術者としてのやりがいは数多く感じられますが、今回は8つに絞って紹介していきますので、これから土木技術者として活躍したい方は、いずれも参考にしてみてください。

1:建機がパワフル

山を切り崩し、海を埋め立て、何キロにもわたるトンネルを掘り、何百キロもの高速道路をつくる――このようなダイナミックな大仕事をこなすには、油圧ショベルやホイールローダーなどの建機が欠かせません。

建機のなかには重量が3万キロを超え、300馬力近いパワーを発揮するものもあります。

建機を操縦することは、土木技術者の「最初の夢」かもしれません。

建機の「免許」を取得するには、建機の種類や大きさにより、実技教習、技能講習、特別教育を受けなければなりません。

2:「百億円」規模の工事

ダイナミックな土木工事のひとつにダム建設がありますが、この事業予算は100億~200億円もします。

そして1つのダムをつくるのに、20年かかることもあります。ダムは山のなかに大量の建機を運び込まなければならないので、道路をつくることから始めなければならないからです。

そのため、1人の人がダム建設にかかわることができるのは、2カ所か、せいぜい3カ所です。

この「壮大な計画」はロマンすら感じさせます。

3:自然の猛威から住民を守る

土木工事は目的もダイナミックです。

日本は台風、豪雨、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火など、自然災害が発生しやすい国です。これらの自然の猛威は国民の命と財産をいとも簡単に飲み込みます。

防波堤や港やダムなどをつくるには、土木工事で自然を少し加工しなければなりません。自然の加工が許されるのは、国民を守るためだからです。

4:現場監督が大人物

憧れの現場監督は、ダイナミックな大人物に感じる人もいるでしょう。

現場監督は、工事のすべてを把握し、すべての土木技術者に指示を出し、常に困難な決断を下しているので、人間が磨かれます。

ですので、もし「現場監督になりたい」と思ったら、まずは2級土木施工管理技士を目指し、現場をまとめ上げるリーダーシップのスキルを獲得できるように努力しましょう。

5:資格と経験で年収1,000万円も

2級土木施工管理技士の上級資格である1級の資格を取れば、年収1,000万円も見えてきます。

土木技術者は学歴より、資格と知識と経験が「ものをいう」世界で、実にダイナミックです。

6:現場が終わった時の達成感が大きい

長時間をかけておこなう現場仕事ですので、完成したときの喜びは非常に大きいのが土木仕事です。

例えば高速道路を造る際は、数十~数kmという大きくて長い道路の建設業務に携わるため、数か月や数年かけてようやく完成したときは感無量です。

決して数日で完成するモノづくりではありませんので、毎日の積み重ねが素晴らしい結果として表現される仕事に関与できます。

さまざまな思いを年月かけて完成させる喜びは、高いスキルを備えている土木技術者にしか味わえません。

7:役立ったという実感が得られる

土木技術者は、工事が完成すると人々に感謝されることが多いため「世間の役に立てた」という嬉しい思いが込み上げてきます。

誰かの役に立つ仕事ほどやりがいを感じる業務はありませんし、長い年月を経て工事を完了すれば、多くの人々の暮らしの利便化も実現できる素晴らしい仕事です。

施工後は利用者が快適性を増し、人々の暮らしに密着できる点も土木技術者としての誇りになりますので、多くの人々の喜ぶ顔を見たい方にも適しているのが、土木技術者という仕事と言えるでしょう。

8:キャリアアップできる

モノづくりでもある土木技術者は、2級施工管理技士から1級施工管理技士へと立場を上げることも可能です。

もしくは、土木業務を通じて建設業で興味を抱く他の業種へ転換してキャリアアップすることもできます。

いずれも、知識・技能のレベルをUPして行くなかで実現することですので、モノづくりが好きな方にとって建設業界はキャリアアップしやすい環境と言い換えることも可能です。

土木技術者をはじめとして、建設業務には多岐にわたる職種があるため、あなたに最適なキャリアアップ方法がきっと見つかることでしょう。

土木技術者に求められる7つの能力


7つの能力が備わっていなければ、土木技術者として建設業界で働くことが難しくなります。

多くの能力がなければ、安全で正確な仕事を遂行して完了することは不可能なのが土木関連の仕事だからです。

挙げればキリはありませんが、今回は7つの基本的な必須能力に絞って紹介していきますので、
これから土木技術者を志す方にとっては参考になるでしょう。

一般的には想像を超える大規模な工事もあるため、いずれの能力も欠いたままの労務では大きな危険が伴います。

やはり真剣な学びを経ることで、素晴らしい土木技術者として多くの業務をスムーズに全うして行けるでしょう。

1:責任感

規模が大掛かりな業務でもある土木技術者は、責任感がなければ勤務できません。

例えば、22歳前後で専門学校を卒業したばかりですと、どこに責任を果たせばよいかを理解できていないケースもあるでしょう。

もちろんながら50歳代や60歳代のベテランであっても、無責任な土木技術者では務まりません。
つまり、1つの案件を最後までしっかりと遂行できる土木技術者を建設業界が求めています。

2:集中力

1つの案件には、大まかに言えば計画力と実践力が必須ですので、おのずと集中力が求められるのが土木技術者という人材です。

飽きっぽい性格では、土木に関する業務を的確に遂行できませんので、1日の大半集中力を維持したまま労務できる人材が建設業務に適しています。

各計画は短時間で終わる作業あれば、数か月以上を要する案件もあります。

いずれも集中力を欠いてしまうと精緻な建造物を造れなくなり、安全の精度を低下した現場作業や建造物の構築ともなりかねないでしょう。

3:計画性

道路・鉄道・空港・公園・ダムなどを造るため、無計画な人材では土木技術者になれません。

ここまで見てきたように、土木技術者には高いスキルが求められていますので、1つの案件を終えるまでの的確な計画性を備えていなければ務まりません。

仮に完成までの全体像が見えていないまま仕事を実践してしまえば、なかには工事を休止せざるを得ないケースもあります。

つまり、1つの現場ごとに完成までの道程を綿密に計画できる能力が土木技術者には求められています。

4:チームワーク力

社内や現場で仲間や職員との連結ができなければ、土木技術者は務まりません。

チームワークがものを言う仕事ですので、1つの現場では大勢の職人が稼働します。

造る対象物によっては、大勢の職人とのチームワークを維持しながら工程を進めて行くのが土木現場での業務です。

安全の確保も重要な業務ですので、仮にでも怪我人や死者が出てしまっては健全なまま仕事を完了できなくなるため、土木技術者のチームワーク力は高ければ高いほどよいでしょう。

つまり、あまりにも自己権威欲が高い人材では、土木技術者としてスムーズな現場仕事を計画し、完結することに問題が生じかねません。

5:経験に基づく勘

建設現場では、職人としての労働経験も重要なのが土木技術者です。

なぜならば、知識のみでは安全が確保された、大きな適切な建造物を造れないからです。

知識のみで建設業務が可能であれば、専門書を読めば誰でも建設物を建てられますが、実務経験が求められるのが土木技術者と言えるため、多くの建設現場での業務経験を経た人材であれば誰もが安心できるでしょう。

そして、モノづくりには「勘どころ」という理屈では説明できない能力も必須なため、プロの土木技術者には「経験に基づいた勘」という能力が身についています。

建設に関わるモノづくりの世界では、初心者は「見て覚える」という工程が必ずあります。
一般の人々からは「教えるスキルが足りない」という悪評を受けるケースもありますが、実際は違います。

経験値豊富だからこそ指先や体感という五感で把握・体得し、感性という能力で仕事をしているからです。

つまり、それが「経験に基づいた勘を持っている土木技術者」という経歴とも言えるでしょう。

6:理想を明確に持てる

明るい未来予想をしっかりと保持できる土木技術者が、建設業務には必要です。

大規模な工事に携わる業務ですし、多くの人々が生活利便度を高めるために造るものだからです。
高い理想を掲げられ、なおかつ現実化できる土木技術者は優秀ですので、明確な理念を持ち続けて労務できる人材が建設業界から求められています。

何度も述べるように高速道路を造るときには、どれだけの人々の仕事・生活に役立てるかを想定したうえで的確な業務へと進められるかが建設業務のカギです。

つまりは自分自身のためでもあり、会社のためでもあり、社会のためにもなるのが土木技術者という素晴らしい職業と言えるでしょう。

7:オープンマインド

個人的な考えだけを押し通さずに、他人の考え方も尊重できる人材が土木技術者に適しています。

なぜならば、大勢で1つの案件を完結させる仕事ですので、独りよがりでは最善な業務完了が困難だからです。

やはり、何度も言うように高速道路を造る際には大勢の協力が必須なため、資格を持っている土木技術者というプライドだけが先行して労務に携わる人材はNGです。

土木業務を最適化して職人が働きやすい環境も整備するのが土木技術者ですので、オープンマインドの思想を持って働ける人材が建設業界では好まれています。

土木技術者の資格を取得しよう


プロの土木技術者を目指して建設業務について学び、素晴らしい資格を取得しましょう。

今回は、土木技術者という職業について紹介してきましたが、基本的な概要が理解できたでしょうか。
土木技術者とは、高いスキルを備えた人材でなければ、末永い労働が困難化するケースもあります。

建造物の研究はもちろんですが、専門的な技能に加えてチームワーク力や責任感も必須ということが分かりました。

資格を取得することが最終的な目的ではありませんが、専門的な知識と技術を備えている土木技術者の証となります。

そして、何よりも経験値を高めることにより、取得した資格が真価を発揮する日が必ず訪れます。

まずは基本的な知識・技術を身につけてから資格を取得し、徐々にスキルアップして優れた土木技術者として多くの現場で活躍し、誰からも喜ばれる人材を目指しましょう。

 


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土木技術者の仕事内容とは?

現場工事の計画、そして建設技能を活かして管理作業を進めるのが土木技術者です。
主に大規模な工事をすることが多いため、土木技術者として活躍できるシーンは豊富にあります。
機材を使って大掛かりな工事をすることがあり、おこなう工程も案件ごとに異なるのが建設業務です。

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