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施工管理の写真でのトラブル回避!写真撮影のコツを大公開

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公開日時 2022.10.05 最終更新日時 2022.10.05

施工管理をする際、工事現場の写真撮影をする必要があります。
現場の状況によっては、撮影のタイミングが限定的である場合や、あとで撮り直しがきかないこともあるはずです。トラブルを回避するために、写真撮影のコツについてご紹介します。

工事写真の役割

工事写真は、工事工程を記録したり、使用された材料を確認したりするための資料として有用なものです。工事写真としてきちんと役割を果たすためには、適切に撮影する必要があります。

撮影計画を立てておく

あらかじめ工事写真を撮影するタイミングを決めておくのが重要です。工事写真の撮影を忘れてしまった場合、あとで撮り直すのが難しいケースがあるからです。
慌ただしい現場では撮影を忘れてしまうことがよくあるので、工程表を見ながら撮影の対象とタイミングとを一覧できるような資料を作っておくようにしましょう。

撮影の目的をはっきりさせる

施主に見せるのか、工事の監督者に見せるのかによって、撮影する内容は変わってきます。
撮影の目的をきちんと見極め、必要な写真を撮影するよう心がけることが大切です。

工事写真に必要な情報とは?

適切な工事写真とするためには、例えば以下のような情報を写真に含みこませる必要があります。

  • 撮影日
  • 工事の場所
  • 立会者や請負業者
  • 工事の名称や種目・分類
  • 工事の目的、寸法、規格、表示マークなど
  • 施工の状況や工法

すべての情報を写真におさめることは困難ですから、黒板や尺などを使用して補う必要があります。
撮影後に文字や尺の目盛りがちゃんと読めるかどうか必ずチェックしておきましょう。

全景写真の撮影位置は完成をイメージして決定する

施工前から施工後にかけて全景の定点写真を撮影する場合、工事が完成してみると、想定していたアングルに全景が収まり切らないということが少なくありません。
とくに背の高い建築物の場合は、完成したときのイメージをしながら撮影しましょう。

まとめ

適切に工事写真を撮影するには、ある程度の知識や技能が求められます。
ご紹介したようなポイントをしっかりおさえて、施工管理の写真にありがちなトラブルを回避してください。


当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。

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