施工管理の求人・転職情報掲載。資格者・現場経験者は即採用【施工管理求人サーチ】

施工管理求人サーチロゴ
夢真の転職支援 施工管理求人サーチ電話番号
お気に入りリスト
まずは無料WEB登録
メルマガ登録

現場を管理する現場監督にはマネジメント力が必要!『能力把握編』

学ぶ
公開日時 2022.09.28 最終更新日時 2022.09.28

さまざまな分野のプロフェッショナルが集まる建築現場。
たくさんの人が関わり一つのものを作り上げていくために活躍するのが現場監督です。
人々をまとめる現場監督に必要不可欠なマネジメント力とは一体どんなものなのでしょうか。
今回はマネジメント能力の中でも重要な『能力把握編』をお届けします。

現場監督に必要なマネジメント能力とは?

マネジメント能力の定義

マネジメント能力とは、仕事やプライベート、ブランドを管理して効率よく運営していく能力を指します。
現場の作業をスムーズに進めるために、目標や計画、進捗を管理するスキルであり、優先順位を常に考えて指示を出す現場監督にとって欠かすことのできない能力です。

現場監督には「メンバーの能力を把握する」力が必要!
建設現場で現場監督をする際に求められるのが、『能力把握』というマネジメント能力です。
これは、職人さんなどの建設現場に関わる人たちがどのような能力を持っていて、どんな状況にあるのかなど、現場の全体を把握するのには欠かせません。
工程遵守など仕事面での状況把握はもちろんのこと、職人さん一人一人の長所や短所も含めた性格などの個性を理解することも含みます。

能力や状況を把握するには

性格もさまざまで年齢も幅広い職人さんや技術者さんの能力や仕事の状況を把握するにはどうしたらいいのでしょうか。

人をよく観察する

一人一人に好きなものが違うように、仕事をする上で大切にしていることもそれぞれ異なります。
仲間同士で楽しくコミュニケーションをとることを好む人もいれば、作業中は黙々と集中したい人もいるでしょう。
現場監督は、工程管理以外にも、「人」を観察し、現場に集まる人々が何を求め、何に喜びを見出しているのかを知ることが重要です。

相手の話をよく聞く

相手の話に耳を傾け、誠実に話を聞くことも重要です。
時には職人気質の人たちから過去の自慢話を聞かされたり、率直な不満をぶつけられたりすることがあるかもしれません。
そういう話は誰でも煩わしいものですが、無視するのではなく、きちんと聞くことが大切です。
その人が何に喜び、どこに重きを置いて、何に怒っているかを知ることは、現場監督にとってとても重要なことです。

周りを上手にマネジメントしてこそ現場監督!

現場に集まる人たちは時に職人気質でマネジメントするのが難しいと感じることがあるかもしれません。
でも、関わらないままでいると、その人の能力や性格がわからず、現場のマネジメントがうまくできなくなります。
上手にコミュニケーションをとり、相手を知ることが、現場全体を把握することにつながっていくのです。

関連記事:
職人がバックレた!現場監督はどう対処すべき?
現場監督の仕事の覚え方8つ|現場監督の仕事の特徴と仕事内容を紹介
現場監督は知っておきたい建築と商業のQCDS(施工管理)の違いって?


当サイトの記事は基本的には信頼性に足る情報源(公共機関や企業サイト、または専門家によるもの等)をもとに執筆しており、情報の正確性・信頼性・安全性の担保に努めていますが、記事によっては最新の情報でない場合や情報の出典元表記や正確性が充分でない場合があります。予めご了承ください。

建設業界の人材採用・転職サービスを提供する株式会社夢真の編集部です。
建設技術者派遣事業歴は30年以上、当社運営のする求人サイト「施工管理求人サーチ」の求人数は約6,000件!
このコラムでは上記の実績と知見を活かし、建設業界で働く方の転職に役立つ情報を配信しています。

株式会社夢真 コーポレートサイト

Twitter LINE
RECOMMEND

おすすめ求人

PAGE TOP

まずは無料登録
お電話でのお問い合わせはこちら