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ビルの工期の目安はどれくらい?【10~15階建て】

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公開日時 2022.09.27 最終更新日時 2024.02.05

現場監督にとって、ビルの工期の目安をつけておくことは大切です。

一般的にビルの工期は階層が高くなるごとに長くなります。
では10~15階ほどのビルの場合、どのくらいの工期になるのでしょうか。
工期の目安のつけ方と、その理由などをご紹介します。

 


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10~15階建てのビルの工期はどれくらい?

ビルの工期は、ビルの規模や建築する環境などによっても変わってきます。
一般的な工期の目安としては、鉄筋コンクリート造のビルで(階数 × 1ヶ月)+ 3ヶ月といわれています。
基礎、内装、外構、仕上げ工事などが並行して行われます。
マンションなどである程度システム化された工法の場合は、工期を短くすることも可能です。
しかし個性的なデザインのビルの場合は、工期が長くなる可能性があります。
一般的に行われている工程は以下のようになります。
まず地盤の調査を行います。
地盤が悪い場合は改良工事を行うので、工期は長くなります。
その次に杭を打ち込み、鉄筋で組んだ型枠にコンクリートを流し込んで基礎工事を行います。
これを1階から順に繰り返しながら、下の階から内装工事も始めます。
電気の配線や配管工事、断熱材の施工などを行います。
最後の、駐車場の舗装などの外構工事を終わらせて完成です。

工期が長くなる時はどんな時か

ビルを建てる場所によって周辺環境が異なります。

そのため工期が長くなってしまう可能性も考えられます。
たとえば周辺に住宅が密集している場合、住民に配慮が必要です。

また道路に面している場合は、騒音や粉じんなどのため、作業時間の調整をすることもあります。
さらに10階建て以上のビルの場合は、日照権などの問題から周辺の住民と話し合いが行われることも多いです。

この話し合いがうまくいかない場合、工事が遅れてしまう場合もあります。
またビルの場合は、地盤がしっかりしていなければなりません。

地盤が弱い場合は、土地の改良工事を行います。
また逆に地盤が強すぎて工事が進まない場合もあります。
そしていざ工事を行おうとした時に、有害な物質などが発見されると、工事を中断しなければいけません。
そのため工期はある程度余裕をもっておくことが大切です。

高層のビルは工期に余裕をもつ

ビルは高層になればなるほど多くの工程が生まれます。

特に基礎工事をしっかりしないと、その後の工事に影響が出てしまう可能性があります。
どんな工程、どのくらいの工期を経てビルが完成するのかが分かっていれば、工期の目安がつけやすくなります。

また実際工程を組む時は、周辺の環境などにも目を向け、しっかり把握することが大切です。

 


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