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資格取得でスキルアップ!設備工事の資格一覧を一挙紹介!

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公開日時 2022.08.24 最終更新日時 2023.10.27

建築物や各種施設を安全かつ快適に使用するために設備を設置・点検・修理する設備工事。具体的は電気・ガス・配管工事などが挙げられます。今回は設備工事に従事する際に必要となる、あるいは役に立つ資格についてご紹介します。

電気設備関連の資格

電気設備の工事に従事するには、電気工事士の資格が必要で、以下の二つの区分があります。

第一種電気工事士:500kW未満の自家用電気工作物(工場や大きなビル、大型の商業施設など)、一般用電気工作物(一般的な住宅や小さな店舗など)の工事を担当することができます。

第二種電気工事士:一般用電気工作物の工事を担当することができます。

ガス設備関連の資格

ガスの製造やガス工作物の保安・監督などを行うにはガス主任技術者の資格が必要です。以下の三つの区分があります。

甲種ガス主任技術者:ガス工作物の工事やメンテナンス、運用を行うことができます。

乙種ガス主任技術者:中圧ないしは低圧の最高使用圧力を有するガス工作物の工事や、特定ガス発生設備などの工事やメンテナンス、運用を行うことができます。

丙種ガス主任技術者:特定ガス発生設備の工事やメンテナンス、運用を行うことができます。

給水設備関連の資格

給水装置の工事のための計画を立案したり、給水装置工事を実施する際の技術監督をしたりするには、給水装置工事主任技術者の資格が必要です。給水装置工事主任技術者が監督してさえいれば、給水工事は無資格者でも実施することが可能ですが、水道局指定店に選出されるには、給水装置工事主任技術者が常駐していなくてはなりません。

ボイラー設備関連の資格

空調・温水ボイラーの操作、点検をするにはボイラー技士の資格が必要です。以下の三つの区分があります。

特級ボイラー技士:あらゆるボイラーの取扱作業主任者となることが可能です。

一級ボイラー技士:伝熱面積が500平方メートル未満の取扱作業主任者となることが可能です。

二級ボイラー技士:伝熱面積が25平方メートル未満の取扱作業主任者となることが可能です。

配管設備関連の資格

配管設備に関係する資格に配管技能士があります。これは、水管やガス管、排水管など施設の配管工事を行う技能があることを示すもので、以下の三つの区分があります。

1級配管技能士:配管工事に関わる知識・技能を身につけている
2級配管技能士:適切な材料を準備・使用して工事が可能である
3級配管技能士:配管工事の基本を知っている

まとめ

設備工事の作業は高度に専門化されているため、さまざまな資格があります。希望する職種にあわせて取得計画を立てておくのが望ましいでしょう。

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