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【現場監督】1級建築施工管理技士とは?資格概要やメリットなどについて紹介!

働く
公開日時 2022.08.24 最終更新日時 2024.02.08

現場監督の仕事をしている人の中には、資格を取得してキャリアアップを目指したいという人もいるでしょう。現場監督なら1級建築施工管理技士がおすすめです。

資格を取得することにより、仕事の幅が大きく広がります。では1級施工管理技士とはどんな資格なのか見ていきましょう。

 


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1級建築施工管理技士の概要


1級建築施工管理技士は、大規模工事を扱う現場監督の国家資格です。学歴や実務経験により受験資格が設けられており、大卒で学部学科が指定学科なら3年以上の実務経験があれば受験資格を満たします。

試験は6月に行われる学科試験と10月に行われる実地試験に分かれていて、いずれも合格率は30パーセント台から40パーセント台です。学科試験は午前中2時間30分と午後2時間の時間で行われ、全問択一式になっています。

実地試験は3時間通して行われ、全問記述式です。実地試験は学科試験に合格した人のみ受験できる仕組みで、最終合格率で見ると毎年概ね15パーセント前後と低めで、難関資格の部類に入ります。

特に実地試験では突っ込んだ内容の出題も多く、かなり深く理解していないと合格点を取るのは難しいでしょう。学科試験に合格して実地試験で落ちてしまった人は、翌年は学科試験を受験せず実地試験を受けられます。

取得するとどんなメリットがあるのか


建設会社では、営業所ごとに専任の技術者を置かなければなりません。また、現場には主任技術者や監理技術者を置く必要があります。

建築施工管理技士の資格を取得すれば、専任の技術者として扱うことが可能になります。有資格者に資格手当を支給している企業も多いです。

また、大規模な建設現場の主任技術者や監理技術者には、1級建築施工管理技士の資格を持っている人でないとなれません。そのため、仕事の幅が大きく広がります。

これまで、比較的規模の小さな現場しか任されていなかった人でも、1級建築施工管理技士の資格を取得すれば、大きな現場の現場監督を務められるでしょう。これまで以上に現場監督の仕事に対してやり甲斐を感じられるようになります。

そして、ほとんどの建設会社で1級建築施工管理技士の有資格者を欲しがっているため、転職においてもかなり有利に働くでしょう。

毎日コツコツ勉強して合格を目指そう

1級施工管理技士の資格は難易度は高いですが、取得すれば大きくキャリアアップできます。現場監督の仕事は休みが少なく残業が多いため、勉強時間の確保が難しいですが、毎日コツコツ続けていきましょう。

通信教育などを利用すると、少ない学習時間でも効率良く覚えられます。

 


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