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公開日時 2018.08.21
最終更新日時 2022.04.06

現場監督のおすすめ安全靴を紹介!事故の防止ができて、おしゃれなものはどれ?

安全靴は建設現場での事故を防ぐために欠かせないものです。しかし「安全靴ってダサくて重くて履きづらくて…」というマイナスのイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?

昔の安全靴はともかく、近年の安全靴はデザインも性能もアップしています。そこで本記事では、おすすめの安全靴を紹介していきます。

安全靴の概要も併せて記載するので、ぜひ目を通してください。

安全靴とは


安全靴とは、つま先や足の甲の部分に「先芯」と呼ばれる金属や樹脂などの防護素材が入っている靴のことです。特に鉄鋼製の先芯は1tもの重さに耐えられるので、鉄骨の落下を受けても壊れません。

これによって、重量物が足の上に落ちてきても足の指や足の甲を守ることができます。また、地面に落ちた釘を踏み抜かないように、靴底も強化されています。

安全靴には様々なものがありますが、本当に安全靴と呼んでいいものはJIS規格に合格したものです。ちゃんとした安全靴には靴底や靴の中にJISマークがあるので、購入の際はJISマークの有無を確認してください。

安全靴のように先芯がある靴であっても、JSAAというマークが入ったものは「プロテクティブスニーカー」と言われるものです。プロテクティブスニーカーはJISマークのあるものよりも緩い基準で作られたものなので、本当に安全靴が必要な場合は間違えないように注意する必要があります。

おすすめの安全靴


ここではおしゃれな安全靴や、ユニークな機能のある安全靴を紹介します。

ウィンジョブ70S(asics working)

有名メーカー、アシックスによる安全靴です。ウィンジョブシリーズは一見安全靴に見えないおしゃれさに定評があります。

先芯部分にはガラス線維強化樹脂が使われており、軽量さが魅力です。アシックスらしく、サッカーシューズで使われているシリコン素材や衝撃緩衝材が利用されており、クッション性の良さも特徴です。

SI8511シリーズ(丸十服装)

業務用制服メーカー丸十服装の安全靴です。銀付牛革という、通常の牛革より5倍以上も透湿性に優れた革で作られています。

このため長時間履いていても靴の中が蒸れづらいのが特徴です。熱・薬品・油などにも強く、多くの現場でタフに使えるでしょう。

MSN390 静電(ミドリ安全)

安全衛生用品の大手ミドリ安全の安全靴です。その名の通り静電気帯電防止性能があるので、静電気の影響を受けずに仕事ができます。

カラーバリエーションはホワイトとネイビーで、一見しただけでは安全靴とわかりづらいすっきりしたデザインです。

お気に入りの安全靴で楽しく安全に働こう

作業や自分に適した安全靴があれば、事故を防ぎながら楽しく働けます。一口に安全靴と言っても、デザインや機能などは千差万別です。

本記事で紹介した以外にも様々な安全靴があるので、興味がある人は探してみてください。

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